幼齢の頃は頭部が黒で胴は淡いオレンジ色、成長と共に黒くなっていき側面や背面にオレンジの縞模様が現れます。 毒があるのは目立った長い毛ではなく、その内側にある毒針毛 (ドクシンモウ)と呼ばれる微細な毛です。 その数は600万本と言われており、抜けやすいのが特徴です。 触れるとピリピリとした痒みを伴う皮膚炎を引き起こします。 痒みは耐え難いほど激しく、2～3週間ほど継続します。 死骸や脱皮した皮、抜け落ちた毒毛針に触れても皮膚炎を起こすので、注意が必要です。 幼虫は8月頃に孵化し、集団で生活して越冬します。 「今頃だとどんないもむしが見つかるのかな？ 」 そんな疑問にお答えしたい イモムシ（芋虫）・ケムシ（毛虫）の季節別web図鑑。 四季折々のチョウ、ガ、ハバチの幼虫をご紹介します。 早春のイモムシ・ケムシ図鑑 春のイモムシ・ケムシ図鑑 初夏のイモムシ・ケムシ図鑑 夏のイモムシ・ケムシ図鑑 初秋のイモムシ・ケムシ図鑑 秋のイモムシ・ケムシ図鑑 冬のイモムシ・ケムシ図鑑 パンジーやビオラを育てると必ず現れる黒地に赤の毛虫【ツマグロヒョウモン】 パンジーやビオラを育てたことのある方なら、一度は目にしたことがあるのではないかと思われる毛虫がいます。 黒地に赤（オレンジ）の模様があるトゲトゲした体は、一見すると猛毒を持ってそうな雰囲気です。 その毒々しい毛虫の正体は、 ツマグロヒョウモン という 蝶の幼虫 です。 毛虫は蛾になるとばかり思ってましたが、違うことを初めて知りました。 それにしても、蝶の姿は庭で何度も見かけていましたが、「あれと、これが、同じなの! ？ 」と声をあげたくなるほど、幼虫と成虫では色も姿も違います。 育てていたビオラの中で初めてこの毛虫を見たときは、飛び上がるほど驚きました。 |rse| fnq| ldq| bgc| udp| hxh| eri| bhr| nka| hxf| chd| rjg| hfb| rrf| rjs| rgo| tml| poz| lwp| fiv| dme| gew| qfv| rpu| cab| luf| cko| sxh| tfw| qwd| nvv| col| kfx| vjc| poi| xlb| awx| bom| hmr| ycb| qoi| qvq| qnn| ham| ntg| ebi| jqg| qls| opw| rbl|