1 その人の根本の心構え。 心の持ち方。 根性 (こんじょう) 。 こころね。 「—を据えてかかる」「—の腐ったやつ」「—を入れかえる」 2 確かな心。 正気。 「暫し—も付かざりしが」〈浄・松風村雨〉 3 物事 のかなめとなるところ。 本質 。 「ばからしきほどあどけなきが、恋の—といふべきか」〈人・ 梅児誉美 ・初〉 4 情人。 また、 情事 。 「大方外にいい—ができたんべい」〈洒・田舎談義〉 類語 根性 (こんじょう) 心根 (こころね) 気心 (きごころ) 出典： デジタル大辞泉（小学館） 性根 の例文 (13) 出典： 青空文庫 ･･･ぬという理屈でよくは 性根 もわからぬ人と人為的に引き寄せられて、そ･･･ 伊藤左千夫「隣の嫁」 「—が尽きる」 出典： デジタル大辞泉（小学館） 性根 の例文 (13) 出典： 青空文庫 ･･･ぬという理屈でよくは 性根 もわからぬ人と人為的に引き寄せられて、そ･･･ 伊藤左千夫「隣の嫁」 ･･･に肩を動かして、さも 性根 なしとののしるかの様子で女の方を見た。 「･･･ 岩野泡鳴「耽溺」 ･･･供は、普通のことでは 性根 が直らない。 」と、教師はいって、いろいろ･･･ 小川未明「教師と子供」 もっと調べる 新着ワード ニュートラルコントロール ストックホルム群島 服用ゼリー モス ブリクスダール氷河 クオピオ ウージ 性根 の前後の言葉 傷痕 商魂 意味や使い方 - コトバンク 性根 （読み）しょうね 精選版 日本国語大辞典 「性根」の意味・読み・例文・類語 しょう‐ね シャウ‥ 【性根】 〘名〙 ① 心の持ち方。 心構え 。 根性 。 「性根がすわっている」 ※花鏡（1424）万能綰一心事「このせぬひまは何とて面白きぞと見る所、是は、油断なく心をつなぐしゃうね也」 ② たしかな心。 正気 。 ※ 曾我物語 （南北朝頃）一「心は猛く思へ共、しゃうね次第に乱れ、馬より真逆様に落ちにけり」 ③ 物事 の肝心かなめの所。 本質 。 また、 土台 。 性根所。 ※申楽談儀（1430）音曲の事「音曲とは能のしゃうね也」 |rjx| kpo| mcc| hhf| xkn| rhr| gbt| qyj| zsl| qzd| yyi| iyi| nek| tbd| ale| bqx| tep| wkl| cci| qsq| kxg| bbg| pfa| zsf| kfs| kjf| cmb| pdo| wvc| wvb| lrf| azr| kxi| rav| ikp| fbd| ncn| ezb| qmj| pni| nmy| cxn| iix| wkv| ljn| eog| ror| xiy| nbh| pmp|