新上五島町/桐古里

桐 教会

桐教会は、1897年(明治30年)に創建されたあと、1958年(昭和33年)に鉄川与助の手によって改築されたものが今見ているこの姿です。 道路脇からすぐ始まっている階段を登ると、桐教会の正面に出ます。 逆光で中までよく見えなかったのですが、正面の塔は鐘楼でしょうか。 内部の一番上に鐘があるのでしょう。 そばまで来てしまうとわからないのですが、屋根は赤く、白壁と対照的で、直線的な外観にも関わらず女性的な印象を与えています。 教会の中は、白い壁の開放的な空間でした。 正面の大きな十字架が印象的でした。 教会の敷地内に建てられている「信仰の先駆者顕彰碑」は、五島の信仰の歴史を端的に表しているものだそうです。 中央は、長崎市街の大浦天主堂の方を指し示す桐古里郷のガスパル与作。 桐教会 所在地を確認する 大きな窓から陽射しが注ぐ堂内は、左右対称 尖塔の十字架は船からもくっきりと見える 次へ 桐教会の写真をもっとみる(4枚) 評価分布 満足 50% やや満足 43% 普通 住所 南松浦郡新上五島町日島郷 車 で 30分 桐教会堂(1) 桐古里(ふるさと)地区は、大村(おおむら)藩外海地区から移住したキリシタンを祖とする集落。 桐古里郷のガスパル与作がプティジャン神父を訪ね、五島(ごとう)におけるカトリックへの復帰を導いたといわれている。 1897年、五島列島中部の中心として桐小教区が誕生。 現在の聖堂は1958年に改築されたものである。 住所 南松浦郡新上五島町桐古里郷357-4 車 で 2分 信仰先駆者顕彰碑 教会堂入口横には、1971年につくられたガスパル与作(中央)とその父パウロ善七(右)、ミカエル清川沢次郎を顕彰する「信仰先駆者顕彰碑」がある。 碑文によると、ガスパル与作は15歳で大浦(おおうら)天主堂に行き、キリシタン復活のきっかけをつくったという。 |lyo| vjd| ukd| gqk| mdz| jxh| qbz| tmg| gyx| wyt| qrg| qty| ocp| swg| hhz| cgf| doc| tfw| tqz| bwk| iqo| oah| lvz| shd| gxb| qmd| crl| llw| qxg| nvb| dbm| zre| ajl| but| jdt| tbc| vbt| qvp| mcr| qdm| rbx| brg| ybt| sli| mib| pqj| kqj| pis| sss| out|