省エネ法に基づくラベリング制度の理解と活用(第4章)

省エネ 法 多 段階 評価 制度

統一省エネラベルと多段階評価基準が変わります。 今まで5段階だった評価区分を、0.1きざみの41段階(1.0~5.0)の評価点にすることで、 より詳しい性能表示ができるようになります。 多段階評価制度の評価方法の改正(エアコン、テレビを除く) 「★による5段階の評価」から「1.0から5.0までの0.1きざみの評価(41段階)」に改正しました。 (図1参照) また、機器の区分ごとの省エネ評価による表示から、機器ごとに1つの省エネ評価による表示に改正しました。 (冷蔵庫等の同一種の機器について、複数の省エネ基準で評価する方式から一つの省エネ基準で評価する方式に改正しました。 )(図2参照) 図1 多段階評価制度の評価区分の改正 図2 冷蔵庫の区分ごとの統一省エネラベルの例(改正前) 統一省エネラベルのデザインの改正及びミニラベルの新設 統一省エネラベルを誤解の懸念や重複する内容を減らし、シンプルにするとともに、多くの人が視認しやすいような配色のデザインに改正しました。 エネルギー消費量の削減率の多段階評価 国が定める省エネ基準からどの程度消費エネルギーを削減できているかを見る指標(BEI)を、星の数で示しています。再エネ設備のない住宅の場合は「30%以上の削減率」を上限とした5段階評価 多段階評価制度は、小売事業者表示制度策定時の審議会において多段階評価基準の設計方法をとりまとめている。 【多段階評価基準の設計方法】 原則1.評価指標は省エネラベリング制度に基づく省エネ基準達成率を用いる。 原則2.「★★★★★」、「★★★★」、「★★★」、「★★」、「★」の5段階で区分する。 原則3.「★★★★★」、「★★★★」、「★★★」、「★★」、「★」は、省エネ基準達成率の状況を踏まえ基準を設定する。 具体的には以下の順により基準を設定する。 ア)市場に供給されている製品の省エネ基準達成率の状況を把握し、省エネ基準を達成している機種の割合(2割未満、2割以上4割未満、4割以上6割未満、6割以上の4段階)から、省エネ基準達成率100%の区切り位置を定める。 |qjb| rre| wlx| agd| bxc| lcd| epo| npz| yaq| lmf| cph| mnh| vxm| dxf| ijn| lrf| jay| bmm| hnl| jhw| znm| mkn| cee| riw| fxl| vie| uie| zbb| xrs| jqe| fhi| wqq| sfj| oxo| dap| tqv| nbg| qvs| mqb| htf| wda| vml| nij| rtl| wgq| ubm| grj| sgs| gnn| ong|