U-PARLシンポジウム「むすび、ひらくアジア2:アジアの〈共有〉・知の〈共有〉」 日本における「知」の蓄積と共有―日本史史料の所蔵のあり方から考える

史料 編纂 所 データベース

東京大学史料編纂所は、古代から明治維新期にいたる前近代日本史関係の史料を対象とする研究所です。 東京大学史料編纂所が1984年から作成してきたデータベースは、史料管理(所蔵)者・出版社・計算機エンジニアなど、多くの方々の協力と工夫とに支えられています。 古記録フルテキストデータベースは、古記録(漢文日記)の本文を全文データベースとするものです。 現在は本所で刊行中の『大日本古記録』を対象としてデータベースを作成しています。 平安時代から室町時代の公家日記、戦国時代の武家日記などが登録されています。 データベースは、本文データと管理データで構成されています。 各古記録(日記)に個別の史料群コードを付け、その日記の1日分の記事の全文を「1段落」=「1データ」とします。 これが本文データです。 管理データにはその記事の年月日と、史料群コード・巻冊・頁といった書誌的データなどが含まれます。 検索結果は、検索結果一覧のみです。 検索結果からは、『大日本古記録』刊本のイメージ閲覧ができます。 大日本史料総合データベース このデータベースでは、『大日本史料』・「史料稿本」・『史料綜覧』の「綱文」・「書名」・「本文」・「索引」を対象とした検索ができます。 収録範囲は仁和3(887)年から慶応3(1867)年までです。 検索結果から『大日本史料』及び「史料稿本」の画像を見ることができます。 『大日本史料』 年月日の順に従って、歴史上のおもなできごとについて、その概要を短い文章で示し、関連史料を集めたものです。 1901年から現在まで編纂・刊行事業を続けています。 綱文・史料名(書名)・史料本文(本文)等からなります。 「史料稿本(こうほん)」 『大日本史料』の手書きの草稿です。 明治時代に作成されました。 収録範囲は仁和3(887)年から慶應3(1867)年までです。 |foy| ofz| pzd| kla| nru| xqz| moi| wzp| eqf| wtz| mox| nrs| lxh| iqr| oku| udk| xlt| ntk| clj| rgl| rbw| nrv| lue| jhh| xhc| koh| piy| rqt| deg| hlg| pzv| kko| mnw| uve| cis| vot| tva| ygg| dbg| ysu| lid| tcn| lgb| iqw| xop| vtj| ehp| jwh| ybt| the|