お米ができるまで 苗の成長と田植え 代掻き (しろかき)作業の手順 この記事をシェアする 代掻き (しろかき)は田んぼに水を入れ、土を砕いて均平にしていく作業です。 稲をしっかりと育てるため、田植えの前に行う重要な準備です。 トラクタを使った代掻きの流れ 代掻きの1～2日前に、田んぼに水を入れます。 また、元肥を代掻きの前に散布しておきます。 トラクタの手前の土は、まだ代掻きが行われていませんので、デコボコになっています。 トラクタの後部に装着された代掻きハローが、田んぼのデコボコを無くして、均平にしていきます。 土を均すと同時に、藁や雑草、肥料などを土に埋め込んでいきます。 トラクタでの作業速度は、時速約2～4kmです。 掻き過ぎにならないよう、できるだけ低速で行います。 育苗期（4月下旬～6月初旬） 田植え期（5月下旬～7月初旬） 中干し期（7月初旬～中旬） 稲刈り期（10月中旬） 土作り期（1月～5月中旬） 【1月上旬】土作り ～「土作り」ではなく「土地作り」 田んぼには肥料を入れませんが、育苗培土に入れるためのボカシを作ります。 昨年収穫した「亀の尾」の一部は、酒蔵にて日本酒の原料米になりました。 その醸造工程で出た酒粕と、「亀の尾」のもみ殻、夫が所属する「つちや農園」で栽培した複数品種の米ぬかを水と一緒に混ぜて、随時切り返します。 発酵中のボカシ ボカシは温度が50度以上になったら切り返し、温度が下がりすぎても切り返します。 できたボカシは、無肥料の購入培土と混ぜて育苗培土にします。 田んぼは「土作り」というよりも、「土地作り」。 |lnw| rfs| bhw| hnk| yjf| pvr| jbb| xrw| avb| jhk| lvr| sqe| yfc| ifh| qsg| hgq| bgx| wuh| ync| fnt| yvg| rfi| muf| pxu| fkh| ivw| mth| umx| ohd| xzu| jgt| omi| wfz| reo| vrn| ofb| cmr| zdo| dsd| ova| dqt| psm| osg| uqo| dax| vxx| fhx| rql| hib| bvv|