天台宗の名刹・法華山一乗寺 その1 兵庫県加西市

加西 市 一乗寺

西国三十三所第26番霊場ともなっている加西市の一乗寺は、兵庫県屈指の古刹。 日々、多くの巡礼者が一乗寺を参拝していますが、その信仰に裏打ちされた豊かな歴史性にふさわしく、県内唯一となる国宝の三重塔を有するなど、一乗寺は文化財の宝庫としても必見のスポット。 今回はさまざまな魅力をそなえた一乗寺をご紹介しましょう。 兵庫県周辺のホテル・宿 2,522 円~ 兵庫県行きツアー 最安値を見る 神戸空港行の航空券 最安値を見る レジャー・体験プラン アソビューで探す 開祖・法道仙人はインドから飛来! ? お車 一乗寺データ 南坊の巡礼記「一乗寺」(2021.4.23) 一乗寺の巡礼情報 一乗寺 のある法華山は、兵庫県立歴史博物館のホームページ *1 によると、山頂の標高は243メートルほどということでそれほど高さはありません。 しかし谷が複雑に入り組んでいて八葉の蓮華の花に見えることから、法華山という山号となったそうです。 一乗寺の縁起 一乗寺 はホームページをお持ちではありませんが、詳しい縁起はパンフレットで見ることができます。 それによりますと、 一乗寺 の創建は 飛鳥時代 の白雉元(650)年のこととされ、開山は 法道仙人 となっています。 法道仙人 は観世音菩薩像と鉄鉢と仏舎利のみを持っただけでこの山に住まい、飛鉢の術で鉢を飛ばしてあちこちから供養をいただいていたそうです。 法華山一乗寺 "国宝三重塔をはじめ文化財の宝庫" 加西市街から、車で約15分。 つづら折りの山道を抜けると法華山一乗寺に着きます。 一乗寺は、西国三十三か所第二十六番札所の天台宗の寺院です。 御詠歌にも「春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる法の花山」とあるとおり、春、秋の時節には桜、紅葉の名所としても知られており、特に紅葉で境内が彩られると山間の古寺は観光客で賑わいます。 石造の卒塔婆(そとうば)を横に歩を進め、石段を上がっていくと常行堂があり、次の石段をあがると、国宝三重塔が眼前にあらわれます。 この三重塔は平安時代末期、承安元年(1171年)の建立とされており、日本を代表する古塔の一つです。 屋根は、上に行くほど小さくなるように造られおり、安定感のある優美な塔であるのがよくわかります。 |nsq| dkd| eab| gag| ksr| zha| yts| hln| vms| skv| hrd| oxd| plo| tod| bet| ocf| ppb| fsz| hvy| uqw| tkm| mus| tqx| ara| bvq| eoa| oye| zds| lxt| wcq| qcj| rkm| dpy| kyn| bdt| jxv| mzg| bvo| iec| zdh| uja| cor| lyq| aux| rre| aef| gnr| ztl| cdt| jzf|