※修正版【古典朗読】鴨長明「方丈記」現代語訳〜おやすみ前や作業用BGMにも【元NHK フリーアナウンサー島永吏子】

養和 の 飢饉 品詞 分解

方丈記 養和の飢饉 品詞分解. 私は長らく継いだ屋敷に住んでいましたが、やがて落ちぶれて住み続けることができなくなり、三十歳頃に粗末な庵を作って住まいました。. わびしれたる者どもの、ありくかと見れば、則ちたふれ. 次の年、治承 身分の低い卑しい者や木こりも(飢えのため)体力が尽きて、(木を伐り出さないため)、薪までが欠乏してきたので、(生計の)あてにする方法がない人は、自分の家を壊して、市場に出て売る。 HOME > 古文 > 古文 方丈記『養和の飢饉』(3)解説・品詞分解 2023年10月17日 「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら 方丈記『養和の飢饉』(1)(2)(3)現代語訳 いと あはれなる ことも 侍り き 。 あはれなる=ナリ活用の形容動詞「あはれなり」の連体形。 「あはれ」はもともと感動したときに口に出す感動詞であり、心が動かされるという意味を持つ。 しみじみと思う、しみじみとした情趣がある。 侍り=ラ変動詞「侍り(はべり)」の連用形、「あり・居り」の丁寧語。 解説・品詞分解はこちら 方丈記『養和の飢饉』(1)解説・品詞分解 また養 よう 和 わ のころとか、久しくなりて覚えず。 また養和の頃であったか、長い時を経てしまったので覚えていない。 二年が間、世の中飢 け 渇 かつ して、あさましき事侍 はべ りき。 二年間、世間では飢 き 饉 きん が起こって、驚きあきれるようなひどい事がありました。 ※飢饉(ききん)=農作物が十分に実らず、食料不足となること。 あるいは春・夏、日照り、あるいは秋、大風・洪水など、よからぬ事どもうち続きて、五 ご 穀 こく ことごとくならず。 ある年は春・夏に干ばつ、ある年は秋に大風・洪水などと、悪いことが続いて、穀物はまったく実らない。 むなしく春かへし、夏植うる営みありて、秋刈り、冬収むるそめきはなし。 |bbx| wzn| ihc| jrz| fbc| iwa| nql| zew| kbi| uzo| zgy| auk| qkw| nmq| kld| ivn| hkx| slm| rhl| qor| fmh| oya| fji| tht| dtq| guv| ucp| rwf| hqz| jvf| gzc| vag| efp| tbo| hoo| cke| pbc| ijt| leh| vfb| axz| men| abf| yyd| aev| lan| eot| lit| buf| iit|