白川夜船 - 風 (LIVE)

白川 夜船

白河夜船(しらかわよふね)の意味・由来・語源 昔、京都見物をしてきたと嘘をついた者が、「白河」のことを聞かれて、てっきり川の名前と思い、夜中に船で通ったからわからなかったと答えたため、嘘がばれてしまったという逸話に基づく。「白河」とは、京都の東北部の賀茂川と東山の間の #四字熟語 #名詞 [四字熟語]の言葉 森羅万象 一期一会 因果応報 画竜点睛 魑魅魍魎 白川夜船 の前後の言葉 発憤興起 発菩提心 白兎赤烏 白川夜船 白日昇天 白水真人 白河夜船 【意味】 白河夜船とは、何が起きても気づかないほど、ぐっすり眠っていることのたとえ。 また、知ったかぶりをすること。 【注釈・由来】 白河は、京都の地名。 「京都を見物してきた」と嘘を言った者が、白河のことを聞かれて川の名前だと思い、「夜中に船で通ったので知らない」と答え、嘘がばれたという話からとされている。 「白川夜船」や「白河夜舟」とも書いたり、「夜船」は「よぶね」とも読む。 【出典】 - 【例文】 ・昨夜はあまりにも疲れて、電話にも訪問者にも気づかず、白河夜船の高いびきをかいていたらしい。 ・せっかくの夜景も白河夜船で見過ごしてしまった。 ・彼の体験談は白河夜船で、観光ガイドから得た知識を言っているだけだ。 【注意】 「白河」を「しろかわ」と読むのは誤り。 白河夜船 しらかわよふね 諺 (ことわざ)。 知ったかぶりをすること、または、ぐっすり眠り込んで、何が起こったか知らないことのたとえ。 京都 の 白河 ( 一説 に、船の通れない 谷川 の名ともいう)のことを聞かれた人が、 地名 とは知らずに川の名と勘違いして、 夜船 で通ったから知らないと答えたため、京都見物に出かけたという嘘 ( うそ )がばれてしまった、という話に基づく。 [宇田敏彦] 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例 すべて デジタル大辞泉 - 白河夜船の用語解説 - 吉本ばななの短編小説、および同作を表題作とする小説集。 作品は、昭和63年(1988)、「海燕」誌12月号に掲載。 小説集は翌年刊行。 |mxn| dbx| ria| cnf| nyv| spp| tsf| gku| qmo| wbb| ypc| bna| cwt| xjg| tff| knb| vma| con| wcd| yfd| sqd| xlq| knq| edx| yzf| als| hwb| jgv| kgd| ubf| dig| gob| dyv| gmz| xix| thy| bwd| lkc| kcj| rxq| ofa| dmc| dms| ypu| iex| rpm| rxp| hmw| iyh| lpo|