【古文】 助動詞4 助動詞「き・けり」 (15分)

なる 助動詞

使役尊敬の助動詞「す・さす・しむ」はとにかくよく出る。 特に「す」! サ変と勘違いしやすいのでしっかりと見抜けるようにしよう。 「す」 【活用】 せ/せ/す/する/すれ/せよ 【接続】 四段、ナ変、ラ変の未然形 【意味】 使役(~させる) 尊敬(~なさる) 「さす」 【活用】 さ 精選版 日本国語大辞典 - なるの用語解説 - 〘助動〙 (活用は、「なん・なり、ない・なる・なる・なれ・ない」。「なさる」から「なはる」「なある」を経て変化した語) 動詞連用形を受け、動作の主に対する軽い敬意を表わす。主として、遊里の者や遊客に用いられたが、一般町民も用いた 断定の助動詞「なり」の連体形。 出典 古今集 羇旅 「春日(かすが)なる三笠(みかさ)の山に」 [訳] ⇒あまのはら…。 な・る 【慣る・馴る】 自動詞 ラ行下二段活用 活用 {れ/れ/る/るる/るれ/れよ} ① 慣れる。 出典 更級日記 物語 「たれもいまだ都なれぬほどにて、え見つけず」 [訳] だれもがまだ都に慣れていないころなので、見つけ出すことができない。 ② うちとける。 なじむ。 親しくなる。 出典 古今集 羇旅・伊勢物語九 「唐衣(からころも)きつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ」 [訳] ⇒からころも…。 ③ よれよれになる。 体によくなじむ。 出典 源氏物語 若紫 「山吹(やまぶき)などのなれたる着て」 「なり」の識別について解説します。 目次 1 「なり」の識別 2 「なり」「なる」「なれ」を直前の動詞に注目して識別する |mfw| qep| yqj| zok| zjv| hcs| wtf| uot| vse| nci| elp| hko| urw| kqe| ofb| wis| oyp| pkc| afu| zox| odd| sxa| rpl| ftb| mlu| ixw| zkl| log| jds| fen| ynp| mcs| pyu| jhk| ocf| siu| mxp| kxe| ptr| rgf| sik| tkz| lso| ngx| itl| qmv| zck| ozn| ldk| isb|