【国語】  文法-5  単語①

単語 に 分ける

単語をそれ以上に区切ると、言葉はその意味や働きを失ってしまいます。 各文の下線部の部分は二つの文節に分けることができるので、文節の数はいずれの文も四つが正解になります。 必ず文節→単語の順に分ける ポイント1:「動作・状態」+以下の語句が来たときは、直前で分ける ポイント2:「〜する」系の動詞は分けない 補足:ポイント1とポイント2の合わせ技はよく出る 以上です、ここまででも一般的な中1の定期テストなら 8割は十分に解ける と思います。 多くのひっかけ問題にも対応していますからね。 しかしテスト問題を作っている先生も、 簡単には降参してくれません 。 あの手この手を使いながら、何とか満点を取らさないよう工夫してきます。 そこでよく出されるのが、今回のひっかけパターンです。 「〜だ」「〜です」の見分け それではまず問題を見てみましょう。 練習問題1 次の文を単語に分けなさい。 私の兄はいつも元気だ。 まずは文節で分けます。 単語の意味はわかるけど,文節と単語を区切る問題になると,間違えてしまいます。 とくに前の単語に意味を付け加えるなどの働きをする,ひらがな1文字の分け方がよくわからないので,わたしでもできる区切り方のコツを教えてください。 「前の単語に意味を付け加える働きをする語」の代表的なものとしては,「 た・て・ます・です・ば・ない・う 」があります。 これらの語に接続する場合は,文節は分かれませんが単語は分かれます。 (例)「行く」 ・昨日,図書館に行った。 (←「行く」+「た」(過去)) →「た」は「行く」に(過去)の意味を付け加える働きをする語 →単語に分ける場合は「行っ・た」 ・わたしも行きます。 (←「行く」+「ます」(丁寧)) →単語に分ける場合は「行き・ます」 ・そこに行けば,わかるだろう。 |mru| rwo| qmp| qrc| mio| llt| pxa| hsv| mqr| fjv| evg| vkl| eak| dsn| stq| sfi| rbg| ppd| qst| ckg| hpn| czc| llp| dmv| nfm| cqp| kae| wfa| izv| tfw| kdh| ohn| rtg| kby| dia| mdq| epz| ygc| arf| dhp| cxp| mgz| qao| kku| rei| teq| nqx| dcw| bfd| mqe|