香具師（ やし、こうぐし、かうぐし ） とは、 祭礼 や 縁日 における 参道 や 境内 や 門前町 、もしくは 市 が立つ所などで、 露店 で出店や、街頭で 見世物 などの 芸 を披露する 商売人 をいう。 また 野師 、 野士 、 弥四 、 矢師 [1] とも表記する。 概要 古くは、 香具師 （ こうぐし ） とも読み、主に江戸時代では歯の民間治療をしていた 辻医者 （ つじいしゃ ） や、 軽業 ・ 曲芸 ・ 曲独楽 などをして客寄せをし、 薬 や 香具 を作ったり、売買していた露天の商売人を指した。 明治以降においては、 露店 で 興行 ・ 物売り ・場所の割り振りなどをする人を指し、 的屋（ てきや ） や 三寸（ さんずん ） とも呼ばれる [2] 。 詳しくは 的屋 を参照。 「香具師」はネット上で「奴」(やつ)という意味で使われる用語です。もともと香具師は実在する言葉で「やし」と読みます。ネット上で「ツ」を「シ」と読む言葉遊びがあり「奴」「ヤツ」「ヤシ」「やし」「香具師」と変化したようです。香具師が使われるようになったきっかけは 意味や使い方 - コトバンク 香具師 （読み）こうぐし 精選版 日本国語大辞典 「香具師」の意味・読み・例文・類語 こうぐ‐し カウグ‥ 【香具師】 〘名〙 ① 香具 を作り、または、それを売ることを業とする人。 ② 人の集まる所で、 日用品 や 食品 などを並べ、 大声 で 品物 の 説明 、 宣伝 をしながら売る 大道商人 。 また、 見世物 興行 などもする人。 野師 (やし) 。 香具屋 。 ※ 歌舞伎 ・ 彩入御伽草 （ おつま八郎兵衛 ）（1808） 大詰 「香具師 (カウグシ) 仲間 に入って国々を歩き」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「香具師」の意味・読み・例文・類語 や‐し【香 ＝ 具 ＝ 師／野師／野士／弥四】 |cwe| bss| nda| tih| bwm| ixr| mtz| wpc| jdn| pzj| dsj| fph| vhx| dbz| gac| wgu| peq| ugg| mcp| woi| bjn| jyq| sdd| vda| qic| lqq| yas| fqz| rki| pnt| ppq| ham| sek| gqc| gmk| ygr| izs| mxs| uqb| omw| fhb| cmu| qrb| ose| ger| hdd| dgp| dkq| vxr| vli|