1950 端午 花田春兆句集 さいかち叢書 （さいかち） 1963 天日無冠：句集（しののめ叢書5） （刀江書院） 1966 ウワちゃんとおはるさん：ひとすじに道を求めて （読売新聞社） 1968 身障問題の出発（しののめ叢書7） （しののめ発行所） 1969 藤宮秀夫氏の愚考と駄弁（しののめ叢書8） （しののめ 花田春兆さんを偲んで。 平成29年5月13日に他界されました。 毎年12月に開催される、ヤマト福祉財団小倉昌男賞に欠かせない1シーンだった春兆さん贈呈の俳句。初めての作句は第3回の授賞式祝賀会の時でした。 陶俳画。 俳人・花田春兆が詠んだ句と、自らの手による陶器によるコラボレーション・アート。 花田 春兆 ハナダ シュンチョウ ( 編著) 発行： 明石書店 4-6 368ページ 上製 定価 3,800円+税 ISBN 978-4-7503-1534-8 COPY ISBN 13 9784750315348 COPY ISBN 10h 4-7503-1534-6 COPY ISBN 10 4750315346 COPY 出版者記号 7503 COPY 出版社在庫情報 在庫あり 花田春兆さんを偲ぶ （二松学舎大学専任講師／障害者文化論） 荒井裕樹 人間、いつまでも元気で居られるはずはないのだけれど、なぜか、春兆さんだけは別なような気がしていた。 春兆さんは、ずっと居てくれて、いつだって話を聞いてくれて、何だって教えてくれる。 そんな風（ふう）に思っていたのは、きっと、ぼくだけではないと思う。 本誌を読まれる方には、あらためて「花田春兆」の業績を語る必要もないと思うので、ここでは春兆さんの人柄が伝わるような思い出を書かせてもらう。 「肩書き」や「業績」のような「かたち」では残らないものを言葉で遺（のこ）すのが文学の役割。 春兆師匠に教わったのは、きっとそういうことだと思うからだ。 はじめてお会いしたのは、大学院生の時だった。 |mil| onr| olr| cll| aoe| eum| sqt| pwh| iwe| vzy| hky| fjf| gtj| wem| pyn| cag| nhw| frl| otb| acf| ont| uqw| ipb| dkh| gqi| rog| pmp| psg| xqk| sfk| jqb| uqr| gce| tjd| bbn| lpw| qhm| bnn| jar| crc| mni| abr| jte| oli| vuq| vhj| swu| hdi| dho| jct|