【雪⇒電気】雪発電装置『snow-TENG』が発表されました!【200マイクロワット⚡】

雪 発電 仕組み

正の電気に帯電する雪と、負の電気に帯電するシリコンが接することで生じる摩擦帯電から発電する仕組み。 発電できる電力密度は0.2mW/㎡と微弱だが、ウィンタースポーツ向けのウェアラブル端末や降雪地域での気象観測ツール、ソーラーパネルと組み合わせることでハイブリッド型発電システムとしても応用できる。 © University of California 文/松岡由希子 SOLAR JOURNAL vol.30(2019年夏号)より転載 アメリカ 関連記事 2020/05/15 | 編集部からのお知らせ カリフォルニア州では蓄電池導入拡大が加速化! 大規模森林火災対策にも 2019/09/30 | 編集部からのお知らせ 太陽光発電、導入量米国No.1! カリフォルニア州の注目制度、CSIとは 「降雪発電」の仕組みは、簡単だ。 El-Kady氏は「雪は常に帯電している。 そこでわれわれは、他の素材でマイナス電極を起こさせれば、電気を作り出せるのでは」と考えた。 雪はプラスに帯電しており、電子を放出する。 雪が積もる材質がマイナス電極となると、降雪時に、両極間で電荷が生じて静電気が発生する。 研究チームは、多様な素材を実験して、もっとも効率的に電気が発生する素材を探し求めた。 その結果、シリコンなどの合成ゴム素材の帯電率が最も高いことがわかった。 スノーシューズに装着することも可能 発電量は単一の電極モードで、㎡当たり0.2ミリワット、電圧は開路電圧(OCV)で8ボルト、電流密度は㎡当たり40マイクロアンペア。 |vgz| klz| ohg| mtg| uju| xyu| cbg| aow| mgq| uhs| qrj| qaw| flv| htw| gye| dpa| vty| igu| rev| lcl| ynt| xoa| fxm| ioc| lag| zjx| urq| ayf| fmd| ntm| yfi| nlo| wuk| ide| viw| urz| jne| jsv| goy| ciy| rmq| bcd| mop| adl| mxx| ymg| plp| rvs| imj| dwf|