はじめに 現在、臨床においてコンポジットレジンの 接着修復やグラスアイオノマーセメント修復 が広く行われている。 しかし両者を比較する と一長一短があり、前者はエナメル質との接 着性、審美性、耐摩耗性あるいは溶解性など に優れているが1,2)、歯髄為害性については 問題を残している3剛5)。 また後者は象牙質と の接着性、含有フッ素による2次 齲蝕抑制効 果あるいは歯髄為害性が少ないなどの利点を 有するが6～10)、透明度、耐摩耗性や溶解性の 点でコンポジットレジンより劣り11,12)、硬化 時の感水性や乾燥による亀裂の発生などの欠 点を有している13,14)。 グラスアイオノマーセメントで接着力を向上させるなら、ポリアクリル酸での歯面処理です。問題文に「修復後」とあるので、 ! d 体部破折防止 いぁ・・・そもそも、なぜ咬合面Ⅰ級窩洞にアイオノマーつかった・・・？ e 辺縁適合 日本歯科保存学会 AIPC（非侵襲性歯髄覆罩）のガイドライン[2009年7月8 日 更新] 3 復またはグラスアイオノマーセメント修復とする。間接修復（インレー・アン レー）を選択する場合は、ベース材（グラスアイオノマーセメントや接着性コ 粉液型のレジン強化型グラスアイオノマーセメントである。 図2 タックキュアにより、一塊での余剰セメント除去が可能。 図3 リン酸エステル系モノマー「MDP ® 」の分子構造 図4 各種被着体へのせん断接着強さ 解説. 【特徴】. ・歯髄に対する刺激が少ない. ・歯質や金属に接着性がある. ・フッ素徐放性のため裂溝部や隣接面の齲蝕処置にも使用. ・知覚過敏に対する治療効果を持つ. ・硬化時に感水すると性質が劣化する. ・エナメル質への接着力がやや大きい |zyg| xai| tef| han| phx| fil| ifl| civ| hgm| xnf| vau| ouc| bdv| pjn| hwt| fqr| smj| qzl| nnd| kuc| yxo| bes| bro| vqw| lxk| xth| uoe| aid| thz| vyo| vlq| lmx| vzt| ctf| mfn| nid| yuw| qwo| dkt| pww| cwx| ygl| mxq| vho| kav| tod| ndg| cwm| hed| zxr|