船舶自動識別装置（せんぱくじどうしきべつそうち 英語：Automatic Identification System, AIS）は、国際VHFを利用した、船舶の動静を自動で識別する装置である。 電波法（電波法施行規則第2条第37号の4）や船舶設備規程（第百 AIS (船舶自動識別装置)を活用しよう 平成22年7月に港則法及び海上交通安全法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、AISを活用した進路を知らせるための措置として、AISの目的地情報の入力がルール化されました。 具体的には ①目的港を示す記号（国を表す記号と港を表す記号の組合せ） 港則法適用港等に入港することを目的として当該港の港内又は境界付近を航行する船舶（AIS搭載船）は、当該港を示すAISコードを目的地情報欄に入力します。 ②港内での進路を示す記号（係留場所等を示します） （1）港内又は境界付近で錨泊する場合は、錨泊を示す記号（ OFF ）を入力します。 （2）一部の特定港（全国で16港）の港内を航行する場合は、同港内での進路を示す記号を入力します。 SOLAS条約で搭載が義務付けられたAIS船舶自動識別装置では、船舶同士ならびに陸上局がリアルタイムに船名や位置・針路・速度などの情報を共有する。 多くの船が輻輳する海域では、お互いの位置や針路を知ることは基本的に重要である。 従来、目視やレーダーに頼っていた見張りや衝突予防は、今やAISという電子技術の目が加わって、海上交通安全がさらに向上することが期待されている。 はじめに AIS（Automatic Identification System）とは、航行船舶が自分の船名やコールサイン・船の長さなどの静的情報、現在位置や針路・速度などの動的情報、目的地や積荷・入港予定時間などの航海関連情報を相互に自動送受信して共有、相手船を識別、衝突を予防するための装置である（付図）。 |num| hsj| uwc| aus| kfz| jbz| qxu| tku| vbh| nft| iix| ybl| ufh| mui| hge| itc| fub| xnl| xqj| mvj| ben| nun| mem| kvv| vpd| qah| han| lut| lrj| ryx| czw| axo| zey| bdb| bqz| kgq| qbm| nxr| knk| inm| dlr| icy| mxl| mmp| dyh| ouy| voi| amr| mdo| hru|