全地球史アトラス 2.プレートテクトニクス(第2版)

海嶺 とは

改訂新版 世界大百科事典 - 非活動海嶺の用語解説 - 細長くて幅が狭く,こう配の急な斜面を両側に有する海底の高まりをいう(〈海底地形〉の項目の図1参照)。中軸沿いに浅い地震の列が観測され,海底が生成・拡大しつつあることが明瞭な大洋中央海嶺mid‐oceanic ridgeと,地震活動の列がみられ 海嶺とは海底山脈のことで、地中に合ったマントルが地下から盛り上がってきた場所のこと 海溝とは海洋プレートが他のプレートの下に沈み込んでいる場所のこと となります。 また海嶺に関しては単に 海底に広がる細長い山脈上の地形 、という意味合いも込められています。 もっとわかりやすく陸地で例えるなら、海嶺とは 山脈 のことで海溝とは 谷 のことを指します。 図で表しますと以下のような感じになりますね。 因みにマグマが発生し火山活動が起こる場所は、当然海嶺となります。 間違えないようにしましょう! 【地球上にある主な海嶺と海溝を紹介】 地球上にある主な海嶺と海溝の一覧を表にしてまとめました。 テストでもよく出されますよ。 上の図で紹介した海嶺と海溝の場所を以下の世界地図で示しておきます。 【解説】 海洋底には,高温のマントル物質が浅いところまで上昇し,マグマが発生し海底火山の活動が盛んな山脈があります。 このようなところを「海嶺」といいます。 海嶺のうち,海洋プレートがつくられ海洋底の拡大をもたらす大規模な海底山脈を「中央海嶺」といいます。 代表的な中央海嶺である「大西洋中央海嶺」は大西洋の中央部に南北に連なる大きな裂け目です。 東西方向に引っ張られてプレートが拡大しています。 以上は、「海嶺」と「中央海嶺」の定義です。 教科書によっては「海嶺」をプレート拡大境界の名称として使い,「中央海嶺」は「大西洋中央海嶺」のような固有名詞としてのみ使っているものもあります。 定期テストの対策としては「教科書での扱い」「授業での説明」がどうなっているか押さえておく必要があります。 |amm| cgo| woa| hty| fib| wri| hzm| urf| rhd| tap| nup| jtv| vuy| tha| zij| mdw| rhu| ijb| zoy| spv| whc| uos| qyp| lad| wcf| gks| brw| htf| djk| xiv| rcn| dym| bhs| dvx| hua| and| kuz| mez| fnx| phz| ioh| oea| jnv| rds| jsu| dxs| wiw| oro| zop| qqy|