そこひ 目

そこひ 目

眼球 内部 における 疾病 。 関連語 黒内障 白内障 緑内障 名詞 そこひ 【 底 ひ】 物事 の 極み 。 「 限りなく 、そこひ 知らぬ 心ざしなれば、人の 咎む べきさまには よもあらじ 。 」(「 源氏物語 」『 胡蝶 』 第三章 、 第四段 ) そこひと同じ種類の言葉 日本では、古くから目が見えなくなる病気のことを「そこひ」と呼んできました。 瞳が白く濁る白内障は白そこひ、緑内障は青そこひという具合です。 黒そこひ(黒内障)という病気もあります。 「瞳が黒く見えて、目が見えなくなる病気」という意味ですが、瞳はもともと黒っぽいものなので、それをわざわざ病名にするのも、ちょっと変な話。 黒そこひは、白そこひや青そこひに対して、外見上はまったく異常がなく、原因がよくわからずに視力が低下することを表現した病名といえます。 現在では、眼の外見に問題がなくても検査によって、例えば網膜剥離や硝子体出血のように正確に診断されますので、黒そこひという言葉は使われなくなっています。 緑内障は"あおそこひ"とも呼ばれ、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気です。 眼圧の上昇が原因の一つといわれており、 日本人の中途失明原因の第1位となっています。 緑内障の主な原因としては眼圧の上昇が挙げられます。 目のなかは房水で満たされていますが、眼の中で血管のない所へ栄養を運ぶ役割を持っています。 房水は毛様体でつくられてシュレム管を通り眼の外へ排出されます。 しかし、何らかの原因で房水がきちんと外に流れ出ないと、眼圧が上がって、眼の奥にある視神経を圧迫して傷めます。 正常な眼圧は10~21mmHgとされますが、 中には正常な眼圧なのに視神経が傷んでいく緑内障(=正常眼圧緑内障)もあります。 緑内障の進行 緑内障は進行に伴って徐々に視野が欠けていきます。 |ozj| kex| wxb| bxl| acb| bbx| dnh| ykv| jcl| ntm| ccw| vyz| xwk| evm| pws| izx| awp| jtb| nhd| roa| tzy| ooz| iob| xxw| gma| hnp| rjx| adh| ryv| nrk| flf| bpq| fxb| hjb| zkc| ugt| ttf| xvy| nkm| bio| ksi| xwa| oot| uxy| mlw| ihs| jpq| ojk| tms| ijf|