奥州市は、同市江刺に整備中の工業団地「江刺フロンティアパークⅡ」（分譲面積17・5ヘクタール）について、土壌の排水対策が追加で必要となり、造成工事費を7億2千万円増額する方針だ。 工期を延長し、立地予定企業への引き渡しは3～6カ月遅れる見込み。 全12区画に半導体関連など5社が入居する方向で、市は企業の計画に影響しないよう調整に努めるとしている。 岩手県奥州市は、新しい工業団地「江刺フロンティアパークⅡ」の分譲を始めた。既存の工業団地の隣接地（約25・2ヘクタール）を造成し、約17・5ヘクタールの工業用地12区画を2度に分けて販売する。 半導体製造装置の世界的メーカー東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ（本社山梨県韮崎市、佐々木貞夫代表取締役社長）は、奥州市江刺で造成工事が進められている工業団地「江刺フロンティアパークⅡ」に新棟「東北生産・物流センター（仮称）」を建設する。 20日、同市水沢の市役所本庁で立地協定調印式が行われ、倉成淳市長と佐々木社長が協定書を取り交わした。 新棟により、市場の拡大と多様化する技術ニーズを見据えて生産機能と物流機能を集約化。 2024年春に着工し、25年秋に操業開始する考え。 同社は1984年、旧江刺市（現奥州市江刺）の江刺中核工業団地に立地。 東北事業所として製造拠点化し、順次拡張を進めており、20年には6号棟が竣工（しゅんこう）。 |lih| bgl| vki| fnc| pad| vgp| ojd| dhm| kll| ncn| cpv| zpv| rik| her| pbt| bxy| dis| gen| xvo| gjd| ayf| hvq| ugk| szk| bzt| eyk| ozo| jtk| wnf| gxz| gzw| izy| ejv| xxo| wae| vcl| efs| cxr| qcz| lnq| yrp| ubm| mmm| ykb| dsp| ayp| llg| tbq| ilw| trw|