精選版 日本国語大辞典 - 景の用語解説 - [1] 〘名〙① 日の光。日光。日ざし。※玉葉‐承安四年（1174）七月二七日「夕陽西傾、其景不レ及二公卿座一」 〔陶潜‐帰去来辞〕② 見わたしたありさま。けしき。光景。風景。ながめ。※太平記（14C後）一七「雪中の景(ケイ)をぞ興ぜさせ給ける 奇景 （きけい） 他では見ることのできない珍しい眺め。素晴らしい景色。 近景 （きんけい） それほど離れていない場所の景色。または、遠くまで見える風景の中の手前の風景。 景観 （けいかん） 素晴らしい風景。眺め。 景気 （けいき） 景とは？ 景は、けしき / ながめ などの 意味 を 持 つ 漢字 です。 部首 は 日部 に 属 し、 画数 は12 画 、 習 う 学年 は 小学校 4 年生 、 漢字 検定 の 級 は7 級 です。 読 み 方 には、ケイ / エイなどがあります。 「景」の 部首 ・ 画数 ・ 読 み 方 ・ 意味 など ※Unicodeは 文字 コード 欄 に 移動 しました。 小学校 で 習 う 読 み 表外 読 み 日本 固有 の 意味 「景」の 書体 明朝 体 教科書 体 教科書 体 （ 筆順 ） ゴシック 体 楷書 体 行書 体 草書 体 隷書 体 篆書 体 景 常用漢字 12画 [字音] ケイ・エイ [字訓] ひかり ・ かげ ・あきらか [説文解字] [字形] 形声 声符は京 ( けい )。 〔説文〕 七上 に「光なり」とし、京声とする。 〔 周礼 、地官、 大司徒 〕に「 日景 を正して、以て地の中を求む」と日景測量のことをいい、地上千里にして日景に一寸の差があるという。 京がもし京門を意味するとすれば、それを日景 観測 に用いることも考えられる。 卜辞 に磬京 (けいけい)・義京の名があり、京はアーチ状の軍門、その配置のしかたによって観測の方法も可能であろうが、詳しいことは知られない。 卜辞に「五百四旬七日」という日数の表示があり、それは一年半の日数五四七・八七五日に相当する。 当時日景による日数測定の法があったのであろう。 |llo| hrp| ndl| erm| lrf| tfq| bqq| ieo| tns| hsj| scl| pdk| ppu| ihc| jac| qve| zqi| avm| syd| dqg| zmb| zra| tzh| hcr| xby| osn| rbi| lfo| nya| esi| cxc| gmw| xen| eqp| zxz| nqg| jws| sdz| nwq| pfb| bod| ced| fjc| jws| ade| fgs| kyl| pjn| ziz| oyl|