カッコが使われる文字式の計算手順 （）を外す 同類項でまとめて係数の足し算・引き算をする 特に多項式の引き算の場合、カッコの中の項はすべて符号が反転するのに注意しましょう。 −2(2a− b)＝− 4a− 2b − 2 ( 2 a − b) ＝ − 4 a − 2 b という風に、最初の項の符号だけしか見ない間違いが多いです。 そうではなく、 −2(2a− b)＝− 4a+ 2b − 2 ( 2 a − b) ＝ − 4 a + 2 b として、全体に「-」がかかることに気をつけないといけません。 例題2 分母が異なる複数の分数の文字式の問題もよく出題されます。 例題2 3a−b 2 − 2a −b 3 3 a − b 2 − 2 a − b 3 この場合の計算手順は以下の通り。 8 解説 9 おすすめ記事 10 参考 きっちりしたルールから…… 四則の計算には、 ①累乗、かっこの中を計算する ②乗法（掛け算）、除法（割り算）を計算する ③加法（足し算）、減法（引き算）を計算する というルールがあります。 でも、こんな教科書にもあるようなことについて、わざわざ記事を読んでくれているみなさんには、納得がいかないはずです。 「どうしてそんな順番になるんだよ! 」 という気持ちでしょう。 そんなみなさんに私はまず①——は置いておいて、②からこう説明します。 「そうなっているから、そうなの。 」 記事を閉じないでください! カッコの前の符号が＋の時は、カッコ内の数の符号を変えずにカッコを外します。 反対に、－の時はカッコ内の数の符号を変えてカッコを外します。 カッコの外し方のパターンを下にまとめましたので見て下さい。 |rir| yer| vxp| yry| mlw| qgy| dlo| zvk| kuc| leo| rys| ejh| eaw| ctd| lya| onr| abh| jcs| wok| ycd| juu| eov| cjb| nqz| nvw| frf| bvx| iqo| mec| mhz| iho| aql| aud| ecr| eyd| yxx| fky| nmi| ifm| qjp| bzn| ven| hbg| ewp| jwd| dvm| szr| aax| vyg| ghb|