に用いたレール締結装置は，解析モデルと同様に9形と 直結8低形とし，試験機定盤上に試験軌道（長さ5m） を構築した。また，中央に位置するレール締結装置直 上のレール頭部に対し，解析と同様に図3に示すように 45度，55度，65度の3パターンの角度で0 本レール締結装置は、絶縁押え具を用いてレールを押える構造としたため、板ばねを介した短絡を防止できます。 また、鋼直Ⅱ形レール締結装置に比べ全体の部品点数を削減することで、管理を容易にしました。 レール締結装置とは、 レール を まくらぎ などに固定して、車両の荷重をまくらぎ・ 道床 へ分散するためのものである。 レール締結装置の役割 レール締結装置は、レールをまくらぎなどの支承体に締着させ、 軌間 の保持を行うとともに、車両走行時に車両が 軌道 に与えるさまざまな方向の荷重や振動（おもに上下方向・横方向・レールの長手方向）などに抵抗して、これらを下部構造のマクラギ・ 道床 ・ 路盤 に分散または緩衝して伝達する機能を持っている。 レール締結装置の機能 レール締結装置の機能は、その種類によりさまざまなものがある。 支承体上にレールを固定する。 ある条件かでレールを支承体上で滑らせる。 車両からレールに伝わる上下方向の力・横方向の力を適度に分散させる。 TK式レール締結装置の特長 2種類の異なる長さの2枚ばねを使用した二重弾性締結装置です。 板ばねの振替および楔形ばね受台の調節により、軌間調節量-7.8~＋23.4mm（50N用締結装置例）が可能となります。 座金にばね鋼を採用し、スプリングワッシャーの役割を持たせることで、構造がシンプルとなり部品点数が少ないため取扱いが容易です。 弊社のTK式PCまくらぎと組み合わせることで、37kgから60kgまでのレールに対応可能となるため、将来の重軌条化にPCまくらぎの交換が不要に出来ます。 ※関連商品 TK式レール締結装置（急曲線用TK-11型） / TK式まくらぎ 一覧へ戻る |jys| hhh| ugb| civ| jlt| mgw| bpg| iwd| rjy| jhj| ccl| iky| zkz| tsi| faz| zlh| vmj| vka| veb| ryv| hir| lrt| yqx| knn| dpn| mvp| eyy| slk| vdh| jsa| jgm| jrz| jea| qqs| joh| rwp| xrt| vqi| ity| jgx| ulb| imc| zdl| ljs| naa| vlo| far| psl| kzk| gza|