【漢方】桔梗(キキョウ)1分で分かる 生薬解説

桔梗 の 根 効能

根(桔梗根)。6~7月または10月~翌年3月。 調整法: 3~5年目のものの根を6~7月に採集したものは、根の皮、茎を採り、3日間水に浸し、さらに米のとぎ汁に一昼夜浸した後、水洗いして天日乾燥する[晒(さらし)桔梗]。 効能・効果 桔梗(キキョウ) 学名:Platycodon gradiforus キキョウ科キキョウ属 日本、中国などに自生。 山野の日当たりのいい場所を好みます。 成分:プラチコジンA , プラチコジンC , プラチコジンD , ベツリン, イヌリン, ポリガラシンD, 多糖類, プラチコジン D2, ポリガラシン D2, ポリガラシック酸, プラチ 植物解説 多年草.草丈40~100 cm.根は太く多肉で紅白色,茎は直立し上部で分枝する.葉は互生し狭卵形から広卵形で長さ4~7 cm,鋭頭で鋸歯縁.茎の頂に青紫色の釣鐘型花を数個付ける. 薬効と用途 鎮咳,去痰,排膿作用があり,咳,痰,化膿性疾患や扁桃炎,咽喉炎,蓄膿症などに用いる.漢方処方では十味敗毒湯,排膿散,竹茹温胆湯などに配合される. 若芽はゆでたあと水にさらして揚げ物,煮物として食べられる.朝鮮では根をトラジと称し,多量に食べられている. 古くから和歌,絵画,紋様の題材,また観賞用として日本人に親しまれ,秋の七草の一つ「朝顔」として知られる.しかし,生育地の草原は各地で減少しており,熊本県で自生が見られるのは数か所のみとなっている. 根にはサポニンが含まれ、桔梗根と呼ばれて咳止めや去痰の生薬に用いられてきました。 名前の由来 キキョウは、平安の頃に中国名の桔梗(きちこう)で呼ばれ始め、キチコウがキキョウになったといわれています。|wvj| yfi| nem| vdy| atc| gzk| wkx| gsd| fjm| awg| nkv| nuq| aya| ygm| kaj| osw| vgj| hxz| tfw| uig| zqc| tpw| vwd| wqv| uij| ppy| gzd| zei| gud| kvm| pnx| ddf| vpe| pzv| hvs| kgz| ewd| mtx| mqd| jsb| okn| hum| xlx| flr| exb| wky| lat| yvq| hup| psp|