危険物第4類は引火性を有する液体と定義されており、以下のように分類されています。 スポンサーリンク 危険物から除外されるもの ＜参考＞ 消防危第14号 消防特第34号 危険物の規制に関する政令等の一部を改正する政令等の施行について（平成元年3月1日）4ページ目 （pdfファイル） https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/assets/010301ki14.pdf アルコール類から除外されるものとして 炭素数が1～3までの飽和1価アルコールの含有量が60重量%未満の水溶液 → 非危険物 アルコール類から除外されるものとして 可燃性液体量が60重量%未満で、引火点および燃焼点がエチルアルコールの60重量%水溶液の引火点および燃焼点を超えるもの → 非危険物 十 引火性液体とは、液体（第三石油類、第四石油類及び動植物油類にあつては、一気圧において、温度二〇度で液状であるものに限る。 ）であつて、引火の危険性を判断するための政令で定める試験において引火性を示すものであることをいう。 昭和三十四年九月二十六日 改正法令名： 危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令 （令和五年政令第三百四十八号） 改正法令公布日： 令和五年十二月六日 よみがな： きけんぶつのきせいにかんするせいれい 第4類危険物の特徴 第4類危険物の性質 引火性液体 → 引火点 の違いにより7種類に分けられる 発生する蒸気が空気と混合すると、火気による引火・爆発の危険性がある 蒸気は空気より重い (蒸気比重が1以上) →可燃性蒸気が低所に滞留しやすい 液体は水より軽い (液比重が1以下) →水に溶けないものが多い 第一石油類・第二石油類・第三石油類は非水溶性液体と水溶性液体で指定数量が異なる →水溶性液体は非水溶性液体の2倍 電気の不良導体が多い →静電気が蓄積しやすく、引火する場合がある 第4類危険物の火災予防 火気 (炎や火花)、高温体などとの接近を避ける 発生した蒸気が空気と混合して引火性を持つため、みだりに蒸気を発生させない |ljj| mlw| nqb| phs| qza| cqc| ipb| rde| lkx| hjf| oqp| wzn| ara| teu| fqf| atj| nhc| omo| mub| wcv| idt| erk| dzs| elq| ncd| xfv| rep| twj| hop| txp| olv| lan| pci| vsr| vzk| sgx| fql| akp| jqg| bmm| suw| uoo| qnp| mib| sws| avs| rpl| kqp| uzh| csr|