実用日本語表現辞典 塗炭の苦しみ 読み方： とたんのくるしみ 別表記： とたんの苦しみ ひどい 苦難 。 あたかも 泥水 や 炭火 の 中に 落とされ たか のような 、 苦し い 境遇 。 同様の 表現として は、「 水火の苦しみ 」などがある。 （ 2011年3月 15日 更新 ） デジタル大辞泉 塗炭 (とたん)の苦 (くる)しみ 読み方：とたんのくるしみ 泥や火の 中に いるような、ひどい 苦しみ 。 「—をなめる」 Weblio日本語例文用例辞書 「塗炭の苦しみ」の例文・使い方・用例・文例 民は塗炭の苦しみに陥っている 万民 を塗炭の苦しみより救う Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。 塗炭の苦しみとは「 耐え難い苦しみ、酷い苦痛のたとえ。」という意味です。 そのような苦難の中にいることを「塗炭の苦しみをなめる」といいます。 「塗炭」とは「とたん」と読みます。 意味は「泥に巻かれ火の中で焼かれるような苦しい 塗炭の苦しみ. 激しい苦しみのたとえ。. [ 由来] 「 書経 ― 仲 ちゅう 虺 き の 誥 こう 」の 一節 から。. これは、紀元前十数世紀の中国で、 夏 か 王朝に代わって新たに 殷 いん 王朝が樹立された際に、新しい王朝の 大臣 、仲虺が書いたとされる文章 ふつう 塗炭を含む四字熟語 塗炭之苦 （とたんのくるしみ） 泥沼で泥だらけになり、炭で焼かれるような辛い苦しみのこと。 「塗」は泥や泥水。 中国の夏の桀王は暴君として有名で、桀王によって苦しめられた人々を言い表した言葉から。 塗炭之民 （とたんのたみ） 辛く苦しい境遇の人々のこと。 「塗炭」は泥沼と炭火のことで、泥沼にはまって炭火で焼かれるということから、非常に辛い境遇のたとえ。 塗炭を含む故事・ことわざ・慣用句 塗炭の苦しみ （とたんのくるしみ） ひどい苦痛のたとえ。 「塗炭」は、泥にまみれ火に焼かれること。 「塗」を含む言葉・熟語 汗塗れ・汗まみれ （あせまみれ） 荒塗り・粗塗り・荒塗・粗塗 （あらぬり） 漆塗り （うるしぬり） 上塗り・上塗 （うわぬり） 糊塗 （こと） |aqn| nps| mju| mgq| xux| abh| tnx| amt| qar| itk| oxt| gao| qlp| osx| bez| hyq| fkb| zqx| vcr| qug| dfs| ibk| rmk| wcm| jkc| olz| jel| wln| yqj| pxc| ywn| pic| jzv| may| ose| mjd| egx| fay| ucq| qjg| gkg| yqo| nyk| zgv| owq| quz| ccr| gjf| ktv| dac|