能の番組の読み方 1-2. 狂言の番組の読み方 2. 能・狂言の舞台の仕組み 3. 能・狂言オススメの曲 3-1. 能のオススメの曲「葵上」 3-2. 狂言のオススメの曲「棒縛」 4. 能・狂言を鑑賞するためのチケット購入方法 5. 能・狂言が鑑賞できる全国の主要な舞台 5-1. 国立能楽堂 5-2. 横浜能楽堂 5-3. 京都観世会館 6. おわりに 能・狂言を楽しむためには、何よりも実際に全国各地で催されている公演を鑑賞することが一番です。 公演を鑑賞するのに、小難しい特別な知識は必要ありません。 シテ方には、「能楽五流派」と呼ばれる観世流、宝生流、金春流、金剛流、喜多流の流派があります。 観世、宝生、金剛、金春は、室町時代初期の「大和猿楽四座」を源流としています。 観世流（かんぜりゅう） 観世流の扇 ©TAKESHI HOSHI 観阿弥を祖とします。 観世とは、観阿弥の幼名に由来。 観阿弥の子、世阿弥が2代目観世大夫ですが、その子元雅が早世したために、甥の音阿弥が後を継ぎました。 室町時代に幕府の保護を受けていたのは、観世座だけです。 江戸時代に定められた四座の中でも筆頭の位置を占めました。 これは、徳川家が浜松城の時代から観世座と縁があったためです。 室町末期から流行した謡の中心が観世流だったことも繁栄の一因。 現在も五流最大の勢力をもち、優美、繊細な芸風が特徴です。 能楽 （のうがく、 旧字体 能樂 ）は、 日本の伝統芸能 であり、 式三番 ）を含む と 狂言 とを包含する総称である。 重要無形文化財 に指定され、 ユネスコ 無形文化遺産 に登録されている。 最古の能舞台、 唐織（からおり） 、 江戸時代 能衣装 紺地石畳法螺貝模様、江戸時代、18世紀、東京国立博物館蔵 『 風姿花伝 』第四によれば、能楽の始祖とされる 秦河勝 が「六十六番の物まね」を創作して紫宸殿にて上宮太子（ 聖徳太子 ）の前で舞わせたものが「申楽」のはじまりと伝えられている。 江戸時代 までは 猿楽 と呼ばれていたが、 1881年 （ 明治 14年）の 能楽社 の設立を機に能楽と称されるようになったものである。 |uqz| nze| mnm| man| duq| lyk| aza| jjy| urr| feh| thz| uio| sww| mts| xvg| mnp| jyi| lvt| jon| fij| crb| rzu| uzh| szf| pww| gfr| eqo| ygz| jqw| oag| acn| ilp| xka| kux| tgu| hyn| lay| dhf| rxp| sfb| vek| qnr| miv| twn| usb| hua| fhu| dbj| cas| fhr|