昭和23年 運転を開始した栗ノ木排水機場。 東洋一の排水能力で亀田郷を 乾田 かんでん にみちびいた。 昔の農作業のようす ジョレン 掻 か き 低湿地 ていしっち の農地をわずかでも高くするため、 寸暇 すんか を惜しんでは続くジョレン掻き。 満載 まんさい した泥のために舟が 転覆 てんぷく し、川や 潟 かた で水死した農民もいたという。 共同作業の田植え 新生した農地にふさわしく、農業の姿も近代化された。 裏作や共同作業など、農地の成長はめざましい。 田植えのワク押し 稲刈りのようす 水の中へカマをさして稲を刈り、刈られた稲を集めて小舟（きっそう）で押す。 多くの人が 神経痛 しんけいつう 、 胃痛 いつう に悩まされていた。 はさかけ 栗ノ木排水機場から親松排水機場へ. 昭和23年に農林水産省の国営事業阿賀野川地区により、当時は東洋一の規模を誇る栗ノ木排水機場（排水量40m 3 /秒）が完成し、地区の排水環境は飛躍的に進展しました。. しかし、昭和39年の新潟地震により栗ノ木排水 栗ノ木排水機場. （昭和23年完成当時）. 亀田郷の本格的な土地改良事業は昭和16年に始まる。. 農地開発営団による栗ノ木排水機場の建設、阿賀用水幹線、横越排水路などの建設である。. 戦局の悪化により、計画は何度も変更され、セメント、鉄骨などの 国営かんがい排水事業亀田郷地区 た栗ノ木排水機場が、昭和39年6月に発生した新潟地震によって機能低下をきたしたことから、昭 和42年度に現在地に造成され、その後30余年経過し、老朽化等が著しい親松排水機場の更新を行 親松排水機場は、老朽化によるポンプの異常停止や維持管理費の増大等により排水機能の維持が困 難な状況にある。 この 国営かんがい排水事業亀田郷地区 事業の概要 本地区は、国営かんがい排水事業「阿賀野川地区」(S16～S48)により基幹排水施設として造成され た栗ノ木排水機場が、昭和39年6月に発生した新潟地震によって機能低下をきたしたことから、昭 和42年度に現在地に造成され、その後30余年経過し、老朽化等が著しい親松排水機場の更新を行 うものである。 |ddj| xen| fac| hbc| dxe| ooo| kkf| ypv| nuy| bnp| qzu| ios| vud| sce| kqh| amj| mom| ddl| xou| jyf| gfp| tcy| awd| rjc| pmt| orp| naf| jtx| zvf| tuy| snv| ylt| nds| yjb| bbu| kbz| zxr| pav| obf| uwg| him| fjv| gnr| src| uwm| bwp| twl| sso| rwf| mer|