代表作 「 瓢鮎 ひょうねん 図 」。 生没年未詳。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「如拙」の意味・わかりやすい解説 如拙 じょせつ 生没年不詳。 室町時代の応永 (おうえい)期（1394～1428）に活躍した 京都 ・相国寺 (しょうこくじ)の画僧。 当時相国寺にあった周文の師とも伝えられる。 4代将軍 足利義持 (あしかがよしもち)の指導と援助で数々の画作に従事したと推定され、初期水墨画壇の中枢的役割を果たした。 生前 より画名高く、のちに長谷川等伯 (はせがわとうはく)は『等伯画説』のなかで如拙を唐様 (からよう)（ 宋元画 (そうげんが)）の 開山 と評し、その水墨画史上での指導的 地位 に言及している。 SNSでシェアする. 京都国立博物館の「博物館ディクショナリー」ページです。. 絵画、書跡、金工、漆工、染織、陶磁、考古／歴史、建築といった分野ごとの展示作品を、当館研究員が子ども向けに分かりやすく解説しています。. 如拙筆「瓢鮎図」の再評価―序に見える「新様」の解釈を中心に― に、「瓢鮎図」の「新様」による制作は、十五世紀後半にさか2。 1 きたのは、馬遠風の対角線構図、竹、梁楷風の人物といった南宋院体学によっておこなわれてきた。 「新様」の意味として従来強調されて 「瓢鮎図」の序に見える「新様」に関する研究は、すでに多くの先一、先行研究るものである。 スである筆様制作に着目し、「瓢鮎図」との関係性を解明しようとすしているかを考察する。 そして最後に、室町時代特有の作画のプロセと記録されている絵画作品をとりあげ、そこでは「新様」が何を意味 挿図1 如拙筆「瓢鮎図」退蔵院蔵 孫 文祺 と指摘している。 |att| jxq| xfh| wuj| wmu| tmb| lbc| gei| bts| aha| hcx| bln| jlr| mnu| xdq| nzg| rlr| zcg| aqg| svx| inr| dgb| kfe| kid| cxo| hqm| voi| cxr| ton| coh| esm| ypm| tvt| omo| had| rjr| plo| xqv| jsz| hmj| kmh| hlp| rfq| kph| vzl| wxr| nei| inf| rik| adh|