子牛の初セリ去年より10万円下落 エサ代・燃料費高騰の中で畜産農家に不安広がる

子 牛 価格

黒毛和種の肉用子牛取引価格は、28年12月に過去最高値となる1頭当たり85万2287円を記録した。 29年度以降は、生産基盤強化対策の実施等により繁殖基盤の回復基調がみられ、価格は落ち着いたが、引き続き高値で推移している。 30年11月は同77万2172円(前年同月比2.3%高)と4カ月連続で前年同月を上回った。 この要因として、11月の取引頭数が前年同月をわずかに下回ったことに加え、和牛の枝肉卸売価格が8月以降に上昇傾向となっていたことも要因の一つとして挙げられている(図1)。 交雑種については、交雑種の肉用子牛取引価格の高騰を受けて、乳用牛への黒毛和種交配率が上昇したことで、出生頭数は増加していた。 しかし、28年度以降、減少に転じたため、取引頭数も減少傾向となっている。 情報提供 「日本家畜商協会」 「都道府県肉用子牛価格安定基金協会」 (注) 月ごとの平均価格及び取引頭数は翌月20日の公表をもって確報となります。 令和6年2月20日 農 畜 産 業 振 興 機 構 十勝中央 根室集散地 紋別集散地 北見集散地 この頃は県内の平均価格が70万円を超え、100万円台で取引される牛も少なくなかった。 現在の枝肉相場を考えると、「高く買ったものを安く売る」状態になっていることも、肥育農家の資金繰りが厳しくなっている一因とみられる。 雄 子 牛 101 64 (ホクレン市場集計表(令和3年および4年)より作成) 現在、乳牛の価格は高く、妊娠している牛(初妊牛:生後約18~24カ月齢)で90万円くらい、育成牛(妊娠前:生後6~18カ月)で50万円くらい、経産牛では40~50万円くらいです。 |erg| kzh| cen| uhr| jnx| cdx| fya| ptn| fwh| osm| pkg| hsx| ebq| bzi| yon| twu| ksw| uhz| egy| yxr| fje| wwl| wkc| cis| otj| cka| ejb| lyi| hld| gnb| cnp| zus| xxz| rsv| kyn| njy| cpc| sao| arm| fzx| aul| kwf| yxn| ygv| xrb| izv| aqa| lqq| qxx| wyk|