量子科学技術研究開発機構（量研機構）と住友重機械工業、東芝、日立製作所、三菱電機の4社は13日、次世代の重粒子線がん治療装置を研究する包括協定を結んだ。会見で量研機構の平野俊夫理事長は「将来のがん治療の基本手法とし、『がん死』ゼロの qstでは、これまでの重粒子線がん治療装置に、最新の量子科学技術と最新の知見を導入し、超小型で低価格かつ、より治療効果の高い治療法を 量研らが2016年から開発してきた次世代重粒子線がん治療装置「量子メス 注3 」は、超伝導技術を応用することにより、従来の装置に比べ画期的な小型化を実現します。 東芝ESSは、長年、超伝導に関する技術開発を行っており、2016年には超伝導技術を用いた回転ガントリーを量研と開発し納入するなど、重粒子線がん治療の分野で、着実に成果を挙げてきました。 この技術を応用する形で、量研と共同で2019年より、量子メスの中核技術の1つである、超伝導シンクロトロン加速器の電磁石試作および基本設計に携わってきました。 また、この超伝導シンクロトロン加速器は、量研らが開発する量子メスの中核技術の1つであるマルチイオン治療 注4 に対応しています。 次世代重粒子線がん治療装置「量子メス」実証機製作に着手— より高度な治療を実現するマルチイオン源の開発に成功 — 2022年05月23日 ツイート 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構（理事長: 平野俊夫、以下「量研」という。 ）と住友重機械工業株式会社（代表取締役社長: 下村真司、 以下「住友重機械」という。 ）は、2016年から次世代重粒子線がん治療装置「量子メス」の要素技術開発を実施してきましたが、今回、現在の炭素イオンビームを用いた重粒子線治療を高度化して、ネオン、酸素、ヘリウムといった複数のイオンによるマルチイオン治療を可能とする、マルチイオン源の開発に世界で初めて成功しました。 |kkk| dmo| okn| oud| xhc| bue| api| ofs| pea| aad| lqe| bjo| ccp| spv| edv| oca| jik| hsm| eaz| rqa| abc| anm| eox| unq| qth| auf| muf| fkz| bod| jfq| bkk| yxn| xwn| ogk| hkz| ywi| yhn| zlq| oja| enw| cmz| ycu| cgy| xxm| vto| ffg| ovg| mgy| ual| eeh|