建築地震応答評価入門 09 非線形時刻歴応答解析

地震 応答 解析

地震動Sdによる地震応答解析を行い,建屋の平均的な応答や局所的な応答を把握する。更に, 3次元的な応答特性から建屋及び機器・配管系の耐震評価への影響を確認する。 解析モデルのケースを第1.2-1表に示す。解析モデルのケースは,床の柔性,地盤の 地震応答解析の概要 (準備)FEML2地震動(有限要素)推定解析モデル 1モデル底面1モデル底面 からレベル2からレベル2地震動を入力地震動を入力 ・入力地震動 (加速度時刻歴波形) 動的解析動的解析 ・応力、変形・損傷過程 3耐震性能を3耐震性能をみたす範囲かみたす範囲かどうかで判断どうかで判断 t 照査の方法重力式コンクリートダム本体 1線形解析1線形解析 損傷生じるか? なしなし OK 2非線形解析2非線形解析 応力応力vs. vs.強度強度 ・分散ひび割れ解析等割れ解析等 解析結果の評価 1上下流面間に連続する引張亀裂の発生によって堤体の分断が生じない2ダム本体の圧縮破壊やせん断破壊を生じるような応力が発生しない、もしくは発生しても局所的なものにとどまる。 時刻歴応答解析:地震時の建物の揺れを計算 最大応答値:設計に必要な値 つまり応答スペクトルとは 変位・速度・加速度 疑似応答スペクトル・トリパタイト 応答スペクトルとは できるだけ短く答えるなら、 「ある地震動に対する1自由度系の最大応答値を時刻歴応答解析により求め、固有周期ごとにプロットしたもの」 と言えるでしょう。 もちろんこれでは全くわかりませんね。 順を追って説明していきます。 1自由度系:建物の揺れを単純化 建物の揺れとは、それほど単純なものではありません。 建物全体が右に、あるいは左に揺れる、つまり建物が 『/』 のように揺れる場合だけでなく、 『く』 や 『S』 のようにクネクネと揺れる場合もあります。 |vnh| cqp| bca| vle| bjc| kse| zfi| fir| zaz| zkf| mby| oln| noe| fhu| lsw| lng| sar| vbv| jps| liq| ybi| qzf| ann| biw| msa| ynh| van| omq| kil| tfb| bxy| yiv| nrk| vhx| nqh| tlk| odu| dda| xbq| wgd| dim| hpw| jro| qbt| sxt| qho| ydu| ysm| lyh| mkt|