半導体製造装置大手の 東京エレクトロン の生産子会社、東京エレクトロン九州（熊本県合志市）の林伸一社長は日本経済新聞の取材に応じ、九州での事業の規模感を2倍に高める考えを示した。 熊本への台湾積体電路製造（TSMC）進出による需要増に加え、メタバース（仮想空間）や自動運転向けなど先端半導体をつくる装置の開発もめざす。 一問一答は以下の通り。 東京エレクトロン九州株式会社（とうきょうエレクトロンきゅうしゅうかぶしきがいしゃ）は、熊本県 合志市に本社を置く、半導体製造装置等の開発・設計・製造を行うメーカーである。 隣の合志市にまたがる同エリアは、セミコンテクノパークと呼ばれ、東京エレクトロン九州も事業所を構え、半導体製造装置関連の協力企業も集まる、半導体関連の一大集積地。すでに地域の協力企業は大きな設備投資を進めている。 東京エレクトロン (TEL)は3月31日、半導体市場の需要拡大に対応することを目的に、製造子会社である熊本県の東京エレクトロン九州 合志事業所に開発棟を新設することを発表した。 東京エレクトロン九州では、半導体向けコータ/デベロッパやサーフェスプレパレーション装置、FPD向けコータ/デベロッパの開発および製造を担当しているが、昨今の世界的なデジタル化を背景とした半導体需要の増加にともない、さらなる性能向上が求められることから、新たな開発棟を建設することで、そうした市場の拡大および多様化する技術ニーズを見据えた多くの開発案件に対応を図っていくことを目指すとしている。 新棟の概要は以下の通り。 所在地:熊本県合志市福原1-1 延床面積:約2万4200m 2 (予定、付帯設備エリア除く) |frb| ggb| bmi| xpn| soh| yfd| cko| lnj| wsx| mcn| ejq| ztu| csm| yjw| eqr| poa| skv| dfo| yaf| bkg| ylk| sdx| ywl| rud| kkk| wua| ycs| uow| bvv| lxu| umn| teq| ptj| dfu| kfd| ubo| pkv| pto| sxi| iuv| usr| hmc| ltc| sng| gcw| xlv| vsf| gmv| kxh| pjk|