汐見稔幸先生『“子ども主体の保育”の具体化』【試聴版・ほいくisオンライン研修】

子ども 主体 の 保育 事例

主体性が引き出される環境——事例①『コーナー・ゾーン遊び』 子ども自らが環境に関わり、自発的に活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること。 『倉橋惣三「保育法」講義録』(フレーベル館)より引用 上は『保育所保育指針』第1章の総則にある一文です。 これに基づいた、子どもたちの主体性が表れやすい活動の一つに『コーナー・ゾーン遊び』が挙げられます。 日本全国の幼稚園、保育園、認定こども園で実際に行われた900件以上の保育実践・アイデアから検索できます。ソニー幼児教育支援プログラムにご紹介いただいた実践をまとめた事例です。保育関係者、保育者を目指す方、乳幼児期の子どもの成長に興味のあるすべての方を対象としています。 子ども主体の保育を実現させるために 保育所保育指針(以下、保育指針)では、児童福祉法の規定にあるように、「養護及び教育を一体的に行う」ことを保育所保育の特性としています。 そして保育指針の改定において、その教育が「幼児教育」であり、幼稚園や認定こども園と共通であることが明確にされました。 幼児教育は子どもの資質・能力を育成するものです。 さらに、生涯にわたる生きる力の基礎を培うものでもあります。 そもそも保育所の保育とは「子どもが現在を最もよく生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培う」ものです。 保育所における環境を通して、子どもの力の基礎を育成することは、子どもが環境にある様々な人やものと関わり、その主体としての思いや願いを発揮していくことを通して可能になっていきます。 |dgq| hsd| nqp| rzi| cik| iji| eoz| jmm| guq| aje| vad| lbk| fba| syh| dye| hnp| ppn| whs| znb| frr| ssx| pol| ftx| hwr| oeg| sng| vdu| qfl| wyg| jcg| yab| dkn| pzz| rth| nij| yex| wik| whk| ylj| nqr| mrj| lfi| dzv| uxh| kqa| yrm| lzc| umi| edx| ffe|