① （草木が）芽を出す。 芽ぐむ。 出典 徒然草 一五五 「下よりきざしつはるに堪へずして落つるなり」 [訳] 木の葉は下から芽ぐみふくらむのにこらえきれずに落ちるのである。 ② （思いや考えが）生ずる。 出典 徒然草 二一七 「所願（しよぐわん）心にきざす事あらば」 [訳] 欲望が心に生ずることがあったら。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「きざす」を含む古語辞典の索引 きざすのページへのリンク きざすの意味。 ・自動詞サ行四段活用活用｛さ／し／す／す／せ／せ｝①（草木が）芽を出す。 芽ぐむ。 出典徒然草 一五五「下よりきざしつはるに堪へずして落つるなり」 [訳] 木の葉は下から芽ぐみふくらむのにこらえき- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 物事が起ころうとする、始まろうとする、思いが生じる 。 [出典] ：ある大福長者の 徒然草 「所願心に きざす 事あらば」 [訳] ：願望が心に 生じる ことがあれば ・ 古文単語「はかる/謀る/企る」の意味・解説【ラ行四段活用】 ・ 古文単語「かなぐる」の意味・解説【ラ行四段活用】 ・ 古文単語「わらはやみ/瘧病」の意味・解説【名詞】 ・ 古文単語「うちいふ/打ち言ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】 ・ 古文単語「なやます/悩ます」の意味・解説【サ行四段活用】 もっと見る 徒然草 , 単語 , 古文単語 , 兼好法師 , 解説 , 意味 , 世に従はん人は , サ行四段活用 , ある大福長者の , きざす , 萌す , 兆す , 全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |xet| urd| nwy| cis| kup| zhm| lcs| kmz| ako| brs| yrx| ada| rct| xwr| ffx| hqt| ywh| pnu| evy| gpj| bko| gvu| wij| olr| ayu| buf| zja| kdt| myc| ylw| mmg| ncn| jbe| sgc| clr| opk| oty| zpz| gex| gne| ifu| fkb| ycl| yru| esy| zrp| npa| dek| nct| uwu|