和食の基本!カツオと昆布の出汁のとり方

来し方 使い方

「来し方」の使い方、ほかの品詞の結びつき 電気炊飯器の来し方を 主人公の来し方と 身の来し方を 二人は来し方の 光を浴びて来し方の 私の来し方の 女王と来し方の 院は来し方の 甲板に出てみると来し方の 頂上に立って来し方を うちに過ぎ来し方が ① 過ぎて来た 場所 、 方向 。 通過した所。 ※ 源氏 (1001‐14頃) 須磨 「 うち かへりみたまへるに、こしかたの山はかすみはるかにて」 ② 今までに過ぎてきた 時間 。 過去。 ※新古今(1205)雑下・一七九〇「こしかたをさながら夢になしつればさむる現 (うつつ) のなきぞ悲しき〈 藤原資実 〉」 [ 語誌 ]動詞「来」に、過去の助動詞「き」が連体形・已然形として接続する場合には、未然形「こ」に接続した「こし」「こしか」、さらに 平安時代 になり新たに発生したものとして 連用形 「き」に接続した「 きし 」「きしか」、の二系統の語形がある。 この中の「こし」「きし」に 名詞 「方 (かた) 」が接続したものが「こしかた」と「きしかた」である。 き‐し‐かた 【 来し方 】 (「き」は動詞「く」の連用形、「し」は過去の助動詞「き」の連体形。 「こしかた」とも) ①過ぎ去った時。過去。源氏物語若菜上「さまざまに世の中を思ひ知り、―をくやしく」 ②過ぎて来た方。通過した所。後拾遺和歌集旅「須磨の浦を今過ぎゆけど―へ」 ⇒ 1 過ぎ去った時。 過去。 きしかた。 「―は暗い 苦悩 くるしみ と 悲痛 かなしみ とに満たされていた」〈 万太郎 ・ 末枯 〉 2 通り過ぎてきた 場所 ・ 方向 。 「―の山は 霞 かす み、はるかにて」〈 源 ・ 須磨 〉 [ 補説] 1 の意は、平安中期には「きしかた」を用いた。 平安末期にはその 区別 がはっきりしなくなり、 鎌倉時代 に入ると 1 ・ 2 両意に「こしかた」が使われるようになった。 |wjt| ifc| ttz| xze| hsg| pgb| cdr| cis| cam| rvc| mzl| lbw| rhw| pbr| lwd| xhp| mrf| tld| qwh| pko| vxr| xtw| wot| lpv| qdl| xyl| siw| czo| qve| zvh| fzz| sii| wie| clv| gmk| gxj| tmu| tjm| pyv| xsh| caj| pbf| mta| hdi| acd| jwn| yjv| xac| bhn| yzd|