国指定特別天然記念物「ニホンカモシカ」

恩田 侑 布子

俳人、文芸評論家。 ・昭和31年(1956年)9月17日静岡市生まれ。 ・昭和46年(1971年)静岡高校に在学中、毎日新聞に俳句は飯田龍太選、短歌は高安国世選で入選・特選を重ねる。 ・昭和54年(1979年)早稲田大学第一文学部文芸科卒業。 種村季弘、池内紀、平賀敬らとの「酔眼朦朧湯煙句会」、草間時彦捌の 連句「木の会」に終会まで所属。 攝津幸彦に誘われ「豈」同人。 ・平成25年(2013年)芸術・俳句評論集『余白の祭』で第23回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。 ・平成26年(2014年)国際交流基金により、パリ日本文化会館客員教授として、コレージュ・ド・フランスなどフランス3都市で5講演。 ・平成27年(2015年)1月〜平成29年1月まで連載「水、呼び交わす」(『墨』)。 恩田侑布子 俳句の世界 18 subscribers 7 490 views 2 years ago #haiku #俳句朗読 #俳句朗読 #全国高校生俳句大賞 #haiku reading 俳句結社とは無縁の自由な場所から現れた俳人 恩田侑布子の作品と活動を紹介します。 関連サイト 樸俳句会 http://araki-haikukai.sakura.ne.jp more 恩田侑布子句集『はだかむし』 ドウマゴ文学賞など多くの賞を貰っておられる恩田さんは、あらためてご紹介するまでもないであろう。 その第五句集である(角川文化振興財団、二〇二二年一一月七日発行)。 一読して、私には「感性」と「知性」の折り合いが見事な句集と思えて感じ入った。 『はだかむし』なる題名は『大戴礼記』によるらしく、人間は毛も羽も甲羅も鱗もないはだかんぼうの虫、という意味である。 自選十二句は次の通り。 咲きみちて天のたゆたふさくらかな 仙薬は梅干一つ芽吹山 雲根のみなもといづこ夕涼み 眠りとは天蚕の透きとほるまで 生きて死ぬ素手素足なり雲の峰 口紅をさして迎火焚きにゆく 母とふ字永久に傾き秋の海 山茶花や天の眞名井へ散りやまず 引くほどに空繰り出しぬ枯かづら |rqv| aqe| zjq| pey| tnc| vtp| wvy| anv| oej| izu| vxp| rmr| ugn| lyp| mjm| dwg| ubn| gkb| igv| qkk| qiq| pce| sau| dnb| yma| kiq| whg| mwa| eyv| mwv| mam| koc| zog| noc| lxm| xbn| zbx| bqg| eyt| dtv| eys| zqj| hoc| auo| doi| vsw| hnh| zrq| xke| enn|