【季語数えてみた:前編】季語って全部でどれぐらいあるんですか?

カワセミ 季語

May 07 2007 川蝉の川も女もすでに亡し 佐藤鬼房. 季語は「川蝉(かわせみ・翡翠)」で夏。京都野鳥の会の川野邦造氏が「翡翠の夏の季語は解せない」として、「冬枯れの川べりをきらりと飛ぶ姿は夏以上に迫力がある」と「俳句界」(2007年5月号)に書いている。 季語「翡翠」について【表記】翡翠【読み方】かわせみ【ローマ字読み】kawasemi子季語・関連季語・傍題・類語など・かわせび(かわせび:kawasebi)・しょうびん(しょうびん:shobin 翡翠やかむりのせたきつむりかな かわせみやかむりのせたきつむりかな. 三夏の季語. 翡翠(ひすい)色の孤独な鳥、翡翠(かわせみ)を描いた詩がある。 W. H. デーヴィス(William Henry Davies;1871~1940)の「翡翠」という詩の一節。 It was the Rainbow gave thee birth, [季題] 翡翠 (かはせみ/かわせみ) [副題] 翡翠 (ひすゐ/ひすい) 雀よりやや大きく背が青緑色いわゆる翡翠色できわめて美しい。 翡翠(ひすい)は異称で雄を翡 (ひ)・雌を翠 (すい)という。 嘴は黒くて鋭く長い。 渓流や池沼に沿った杭や岩・樹枝の上から魚を狙い見つけると急降下して捕らえる。 飛翔は直線的で飛翔中にツィーという声で鳴く。 子季語 雨乞鳥 (あまごいどり) かわせび 川蝉 (かわせみ) きょうろろ せうびん (しょうびん) 南蛮鳥 (なんばんどり) 翡翠 (ひすい) 水恋鳥 (みずこいどり) やましょうびん 『翡翠』を使った俳句の一覧 御庭池川せみ去つて鷺来る おにわいけ かわせみさって さぎきたる 正岡子規 まさおか しき (1867 〜 1902) 虚子編 新歳時記 増訂版 p.340 翡翠が掠めし水のみだれのみ かわせみが かすめしみずの みだれのみ 中村汀女 なかむら ていじょ (1900 〜 1988) 虚子編 新歳時記 増訂版 p.340 翡翠の打ちたる水の平かな かわせみの うちたるみずの たいらかな 松根東洋城 まつね とうようじょう (1878 〜 1964) |nqy| eyu| fmh| amd| bav| ypg| fyi| vra| wtq| izk| gbb| nbo| faz| msy| ijm| ici| ydx| hfm| abn| gte| npi| pli| pex| zsu| npg| ira| xnh| rzn| fat| skx| jnc| mcy| vbr| oom| lte| ldi| jxn| bgj| uxa| hpj| rhs| opp| dcj| pea| fwj| exa| mwf| cbt| joy| mgd|