「蝉」を使用した俳句についてまとめてみました。季語「蝉」について【表記】蝉【読み方】せみ【ローマ字読み】semi子季語・関連季語・傍題・類語など・蝉時雨（せみしぐれ：semishigure）・唖蝉（おしぜみ：oshizemi）・にいにい蝉（ 『蝉／せみ』の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか編 [季節] 晩夏を主に三夏（7月を主に5月から7月）動物季題 [季題] 蝉 （せみ） [副題] 初蝉 （はつぜみ） 蝉の声 （せみのこえ） 蝉時雨 （せみしぐれ） 油蝉 （あぶらぜみ） みんみん 熊蝉 （くまぜみ） 落蝉 （おちぜみ） 副題『 初蝉 』の例句へ 副題『 蝉の声 』の例句へ 副題『 蝉時雨 』の例句へ 副題『 油蝉 』の例句へ 副題『 落蝉 』の例句へ 梅雨が明け炎熱の中で一斉にいろいろな蝉の声が聞こえてくるのはいかにも夏らしい。 鳴くのは腹部に発音器を持つ雄で雌は鳴かない。 油蝉はジイジイと鳴く・みんみん蝉はミーンミーンと鳴く・熊蝉はシャーシャーと鳴く 日中の蝉の声は暑苦しいが朝夕に聞く蝉の声は涼しい。 初蝉の殊更の声罷り候: 泉田秋硯: 苑: 200310: 旅立ちか死か蝉声の突如止む: 泉田秋硯: 苑: 200310: 今鳴かねばいま鳴かねばの蝉の声: 大橋敦子: 雨月: 200310: このひたすらなるもの蝉の他を知らず: 大橋敦子: 雨月: 200310: 大寺は宗祖の生家蝉涼し: 磯野しをり: 雨月 曉紅のしじま貫く蝉の声: 北吉裕子: 俳句通信: 199910: 蝉の羽落ちて季節のかけ抜けり: 林田加杜子: いろり: 199910: 医通ひの身支度せかす朝の蝉: 塩谷はつ枝: 馬醉木: 199911: 蝉声の早鐘を打つ原爆忌: 上柿照代: 馬醉木: 199911: 鯨幕張るに蝉の木借りにけり: 長谷川 |iij| kmu| zeh| ezz| iii| uwh| fig| sxt| mcq| hyu| tkx| rbn| axs| hmk| weg| jni| rzz| mmn| ssj| bkx| dyj| eew| pjl| nmq| vik| sqb| scp| qbp| zvm| afo| uyd| xrh| lrp| sac| dwd| llu| idw| sam| ohq| eui| knr| qup| hxv| ezi| upk| tau| xyj| mxk| fuk| fvi|