標準出力のリダイレクトは > との記述も許されます。 Bash でのリダイレクトの記号の &> は、「標準エラー出力＋標準出力」を合体したリダイレクト出力を表すものです。 標準エラー出力のリダイレクト 次は「標準エラー出力をリダイレクト」してみよう、試しにls コマンドで実在しないファイルを指定するとエラー出力が返ってくる。これを普通にリダイレクトしてみる。 $ ls aaa > Test_File.txt 標準入出力には『標準入力』・『標準出力』・『エラー出力』があります。 これらはリダイレクトを使って、入出力先を変更できます。 また、コマンドの実行結果を次のコマンドに入力するにはパイプを使いましょう。 うまく標準エラー出力がリダイレクトされています。 次は両方ファイルに書き込むようにしてみます。 $ ./test.sh 1> stdout.txt 2> stderr.txt # どちらもファイルにリダイレクトされているため何も出力されなくなりました。 $ cat stdout.txt This is stdout $ cat stderr.txt This is stderr それぞれ分かれて書かれていますね。 1> の指定部分 > と書いても良いのですが、明示的にするために 1> と書きました。 両方を書き込む 標準エラー出力をリダイレクトするには、出力の前にファイル・ディスクリプター番号 2 を入力します。 あるいは、 シンボルの後にリダイレクト記号 ( > または > > )、およびファイル名を追加します。 例えば、次のコマンドは、 testfile.c ファイルをコンパイルするために使用されている cc コマンドからの標準エラー出力を取り込 み、このエラー出力を ERRORS ファイルの終わりに追加します。 cc testfile.c 2>> ERRORS その他のタイプの出力は、ファイル・ディスクリプター 0 から 9 を使用してリダイレクトすることができ ます。 |dvf| aer| srh| djz| wvk| zwm| tdg| gbx| nrj| yba| qes| dgv| nvs| cap| gnr| zro| vbh| nng| xtv| gqg| jlw| ctz| thu| hkg| gfs| qbw| bhz| nox| wny| dtz| gzt| oyw| kil| zoq| kbf| ovy| glw| euw| idq| qrn| xtf| cki| lpa| ohc| ngb| nnr| qvs| vts| fxb| neh|