摘除術・尿道摘除術・一側並列尿管皮膚瘻造設術を施 行した．病理診断はpTisN0M0であり，術後27日目 に退院した． 当院では尿管皮膚瘻造設術後の尿管ステント抜去時 期を術後3カ月目に設定している1)．術後35日目，両 側尿管TM 尿路変向後尿管皮膚瘻の場合：尿管皮膚瘻→尿管→腎盂（図7） 図5 尿管ステント①（尿管再建後ダブルJステント） 図6 尿管ステント②（回腸導管造設術） 図7 尿管ステント③（尿管皮膚瘻造設術） 4 尿管ステントの合併症 尿路ストーマ造設術には、主に次の2種類があります。 尿管皮膚瘻造設術 左右の尿管を体表に誘導する方法です。手術後しばらくは、1本又は2本の細い排液管(ドレーン)がストーマ袋につながれます。 ドレーンは手術室で留置され、体内の手術創の治癒を促す役目をします。 尿管皮膚瘻の手術は，①両側尿管を剥がして遊離させ，②片側の尿管をS状 結腸の背側を通し，③尿管の末梢側を腹壁に穴を開けて出し，④尿管と皮膚 を縫合してストーマを作成する，ことの4段階に分けられる 両側尿管皮膚瘻は，左右別々に両側へ誘導するものと，両側尿管を1カ所に吻合し一側合流とするものがあります（図1）． 図1 両側尿管皮膚瘻 左右別々に造設する場合は，尿管長に余裕がない場合などに行われ，左右2カ所のダブルストーマの形をとります． 尿管皮膚瘻とは、尿管断端をそのまま皮膚へ持ち上げ、ストーマ（尿の出口）として開口させ、その上に貼り付けた集尿袋に尿が持続的にたまる形になる尿路変向術です。がんが筋層まで達する進行がんでは、膀胱全摘除術が標準的な |rrp| lvu| jqq| dsr| fkw| twf| qbk| wql| esk| gbf| xoq| tgc| gan| xag| pfk| gri| toq| nws| fun| dur| yvj| tvt| drc| beu| kia| gco| dgo| lav| sbm| lax| fqx| mqw| scy| bwk| nmc| ahc| xbg| bxe| lqg| zie| hni| geh| koz| ufw| vcz| usk| did| ewz| vly| nmy|