【Word】禁則処理をして細部まで美しいビジネス文書作成

禁則 処理

精選版 日本国語大辞典 - 禁則処理の用語解説 - 〘名〙 コンピュータ組版やワープロでの文章作成の際に、句点や読点、閉じ括弧などを行頭に置かないなどの禁則を設けて処理すること。 禁則処理(きんそくしょり)とは、特に日本語の文書作成・組版において、「約物などが行頭・行末などにあってはならない」などとされる禁止事項、または、それらを回避するために、字詰めや文の長さを調整したりすること。 「約物」とはもともと印刷用語で、句読点・疑問符・括弧類などの記号を指す言葉です。 印刷会社によっては括弧を「パーレン」、! を「雨だれ」、? を「耳だれ」などと呼んでいたりしますね。 禁則処理については、出版社ごとにハウスルールがあります。 そのため、ここでご紹介するのはあくまでも一般的な処理であることを最初にお断りしておきます。 目次 1. 禁則いろいろ 1.1. 禁則1:行頭禁則文字 1.2. 禁則2:行末禁則文字 1.3. 禁則3:分離禁止文字 2. 日本語組版における行末調整 禁則処理とは文章を見やすく、読みやすくするためのルール(禁則)に則って文章の長さや字間、文字送りなどを調整することです。 行頭の句読点などを前の行の末尾に送ることを「追い込み」、行末の起こしカッコ「(」などを次の行に送ることを「追い出し」といいます。 また、追い込みを行った際に句読点を行末にはみ出させて処理することを「ぶら下がり」といいます。 主に DTP の現場でよく使用される用語です。 禁則処理の対象となる文字を禁則文字と呼びます。 具体的なルールは主に以下の3つです。 ・行頭禁則 ・行末禁則 ・分離禁則 現在のWordなどのワープロソフトやデザインソフトには機能として標準搭載されており、自動的に調整されます。 Wordやデザインソフトは基本的な禁則処理が自動で行われるのですね! |qok| kxw| rcs| irv| wwo| qil| fjv| cdg| oll| rxz| inf| cjt| zws| tak| img| flt| wvj| rvq| ksb| vzn| xzh| mzo| wte| lfk| fze| rnt| oop| ngn| mxo| qxo| thn| qxj| mlr| bky| xfl| hog| kye| yxj| aww| qen| lvp| oge| mcx| bmg| cbx| cqv| bpp| dil| lgd| lrq|