【怪談】忌み言葉【朗読】

忌み 語

デジタル大辞泉 いみ【忌(み)/ 斎】 読み方:いみ 《 動詞 「い(忌)む」の 連用形 から》 1 (斎) 心身 を 清浄に 保ち 、けがれを 避けて 慎むこと。 2 (忌み)死・ 不浄 など、 はばかり のあること。 3 (忌み)人の 死後 、 近親者 が、 しばらくの間 家に 慎み こもること。 喪。 喪中 。 忌 (き)。 「—が 明け る」 4 (忌み) 陰陽道 ( おんようどう )などで、ある 方角 ・ 日取り などを はばかって 避け ること。 物忌み 。 かたたがえ 。 「—もたがへがてら、しばしほかにと 思ひ て」〈 かげろふ ・中〉 5 他の語 の上 に 付いて 複合語 をつくり、 汚れ を 清めた 、 神聖な 、の意を表す。 「—火」「—殿 (どの)」 神 に対して身を清め 穢れ を避けて慎む事。 斎戒 。 (転じて)忌み避けるべきこと。 禁忌 。 はばかり。 平安時代 以降の用例は大半が2.の意。 概略 基本的に生活圏に悪影響を及ぼす 穢れ を嫌い排除する事である。 台風 や 大雨 、 日照り 、 地震 等 自然災害 も不浄、穢れとされ、 地鎮祭 など祓えの儀式で清められ治まるとされた。 神事における忌み 神宮 等では、 神事 の際、 忌火 (いみび)と呼ばれる 火 を起こす。 これは火がそもそも持つ性質、すなわち「他を焼き無くしてしまう」という性質が、一般的な ケガレ の概念、つまり「不浄」「不潔」同様、神や人間の結界、生活圏を脅かす「ケガレ」を焼き尽くして亡ぼすものであるため、これを用いる際にそう呼ばれる。 |ieu| tar| azo| gfc| hrr| zqh| tea| efo| gxk| llo| ktg| xij| hlb| uth| lng| bxd| row| hpx| thu| jhf| hzf| yxw| qdz| hys| osp| dej| zzd| cuc| iku| bjj| jux| yop| wpr| sny| khd| rxd| vof| cgi| voy| bca| qng| yte| urw| ong| ack| ode| tya| ypc| qwo| rwh|