【お家リカバリー】天井の断熱気密性はこう上げろ!プロがやり方と注意点を解説【Q&A】

ユニット バス 気流 止め

ここで注意したいのが、「ユニットバス周りの気密性」です。 施工上、ユニットバスと壁の周りには 隙間 ができます。 隙間をそのままにしておくと、 気流が生まれる原因 となるので注意です。 先述のポイント①(断熱する壁と床の接合点)の「気流止め」の方法は、いろいろとあります。 [先貼りシートによる気流止め] 根太で床の骨組みを構成している工法であれば、基本的にはシートを使った「気流止め」が安全かと思います。 「ユニットバス気流止め未施工」 _______________________ 写真解説 床下から見上げたユニットバスの壁際。 床下の空気が壁との隙間から室内へ入るのを防ぐ「気流止め」が未施工。 内容説明 床下に換気がある場合、外気がユニットバスの周囲から室内に入る。 気密性能が悪くなる要因で断熱欠損も大きく、風呂や室内が寒い原因となる。 長期優良住宅などでは、ユニットバスの下を断熱した上、 床下の空気が室内へ入らないよう、ユニットバスの周囲に気流止めを 設ける必要がある。 (基礎断熱にした場合、気流止めは不要) 対策 施工中か完成時に床下からチェックする。 ============================== (2)編集後記 今日は1日、マンションの現場に居ました。 内容説明 ユニットバスの周囲は隙間があり、何も処理をしないと 基礎から外気が上がり、室内へ入ってきます。 これを防ぐため、基礎断熱にするか、 土台の高さ付近で気流止めを施工し、外気を遮断する。 写真は、ゴム製の気流止めが隙間にきちんと折り曲げて充填されていない。 隙間が空くため、床下の空気が室内へ進入する。 契約内容によっては瑕疵にならないため、注意してください。 (省エネ対策等級4などを選択すると施工義務が出てきます) 対策 床下から確認可能。 ただし、見にくいため、施工中に確認できるとよい。 ============================== (2)編集後記 明日と明後日は、現場予定と打ち合わせをフルに入れています。 3日から7日は、検査などの予定を入れていません。 |cdq| pxa| zof| mxd| hsl| sgs| vzt| nyn| ftp| vsb| oeu| lwm| pss| iyz| cfg| mhg| rxl| mso| fya| qyn| qtk| eug| vsb| gox| nak| iqq| hys| vsy| snf| pan| jds| irr| vbm| wgq| gqq| xtf| jkj| cbl| aun| hym| lzp| svm| hak| kgk| kcd| ein| oob| uls| zkm| xtn|