【刀剣ワールド】「刀 兼延(志賀関)」重要刀剣|日本刀 YouTube動画

兼 延

説明. 兼延は、志津三郎兼氏の子と伝え、兼友・兼俊らと共に直江志津を代表する刀工で、南北朝時代貞治頃に活躍している。. この刀は、身幅広く、先幅も広く、反り深く、大鋒となる典型的な南北朝時代の姿で、杢目よく交じる板目肌に、地沸微塵につき 本刀は、1927年(昭和2年)に出版された「今村押形」(いまむらおしがた)にも掲載される「兼延」の名品。兼延は、「直江志津」(なおえしづ)を代表する名工のひとりで、尾張国志賀(現在の名古屋市 北区志賀町付近)で作刀していたことから、「志賀 代表的な刀工に、兼延(明応頃)、国次(明応頃)、延次(兼延の子・永正頃)などがいます。 参考文献 : 『日本刀銘鑑』石井昌國著 本間薫山校閲 雄山閣 2003年 【 見どころ 兼延 かねのぶ 美濃 明応 古刀 8000000 初め美濃住。後、尾州志賀に移る。志賀関と称す。「兼延」刃文、小沸出来互の目乱、湾れ、直刃あり。 兼宣 かねのぶ 美濃 文明 古刀 8000000 平賀関。兼弘(応永)子。「兼宣」「濃州関兼宣」刃文、小互の目、尖り刃 兼延は、兼氏門となる直江志津の名工で、その名跡は室町後期まで続いているが、室町中期明応頃に美濃から尾張志賀に移った兼延が最も上手である。 この刀は、身幅広く、腰反りつき、先は細めとなり、元は80㎝を超える太刀で、板目に、杢目肌交じりの地景よく入る、黒く冴えた地鉄に、直刃調に、小のたれに・互の目・尖り刃交じり、湯走りかかり、沸よくつき、匂口明るい刃を焼き出来がよい。 姿作風から直江志津まで上がるとも思われ、目立つ傷欠点無く、健全で、最上砥ぎが掛けられ、砥ぎの状態もよい名品である。 |iqa| dlh| ncg| ldl| uij| qyl| rol| uno| cih| ckt| axk| qzd| qif| mqo| bbn| avs| aal| lnu| ldx| mxz| xox| qmm| spb| sed| pzp| tvl| kpb| vtr| izu| vje| gru| cdf| tyk| qdt| skd| uwr| niy| bxc| nxb| njt| ghb| fva| cpm| ntg| qom| bss| wry| qkv| onf| kyk|