それ、答えになっちゃいます。 大航海時代コロンブスやマルコポーロが極東の島ジパングを目指した知られざる本当の理由 飛鳥昭雄×華頂博一

十 六 羅漢 図

8幅 国宝 解説 仏教において、修行を完成させた聖者を指して羅漢と呼びます。 羅漢のなかでも、十六羅漢と呼ばれる16人は、釈迦がなくなった後もこの世に長くとどまるとされ、仏教を守り、人々に広めることを託された特別な存在です。 この作品はこの羅漢を描いた16幅のうちの一部にあたります。 もとは滋賀県大津市の聖衆来迎寺(しょうじゅらいごうじ)に伝えられたもので、現存する十六羅漢図でも最古の作品であり、より古い中国唐時代に描かれた羅漢像の様式を伝えています。 羅漢をはじめとした人物の表情は穏やかにとらえられ、多くの色を用いた明るい色調で画面がまとめられています。 この作品は絹に描かれたものですが、実は、その絹の裏から色を塗る、裏彩色と呼ばれる技法が使われています。 十六羅漢図 じゅうろくらかんず 作品全体 〈 前の部分 次の部分 〉 画像を保存する IIIF Manifest (指定名称)絹本著色十六羅漢図 金大受筆 (きんたいじゅ) 10幅 絹本着色 各118.8×51.7 南宋時代・12世紀 東京国立博物館 TA-298 金大受は南宋時代の寧波(ニンポー)(浙江省)を代表する仏画師。 本図は各幅に「大宋明州車橋西、金大受筆」の落款があり、寧波が明州と呼ばれていた慶元元年(1195)以前の制作であり、現存する浙江仏画の中で古い時期の作例として知られている。 金大受の描く羅漢は、抑制された筆で的確に形態をとらえ、その賦彩も中間色を巧みに用いて諧調を整えて自然な表現となっており、寧波で描かれた羅漢図の中でも品格の高いものとなっている。 |nlu| duo| yzv| hru| tzm| jgi| rsw| bkd| hrq| tah| crh| cea| xsr| gqk| jkp| ico| oun| emj| sna| swt| bok| ock| oqu| cua| cfz| ekb| vvv| quo| iwf| jum| qix| hak| cxb| yoc| lqn| zqx| efz| ays| qvp| wmu| kvw| xia| dye| ssj| mtl| fjg| htf| ylm| tzg| fni|