残雪は春に消えずに残っている雪のことで、雪残る、陰雪、雪形などの季語があります。このページでは、残雪の季語と歳時記の解説と例句を紹介しています。 「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。 「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。 注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。 季語 意味 この句が詠まれた背景 2 「残雪やごうごうと吹く松の風」の表現技法 「残雪や」の「や」の切れ字 「ごうごうと」の擬音語 「松の風」の体言止め 3 「残雪やごうごうと吹く松の風」の鑑賞文 4 作者「村上鬼城」の生涯を簡単にご紹介! 5 村上鬼城のそのほかの俳句 「残雪やごうごうと吹く松の風」の俳句の季語や意味･詠まれた背景 残雪や ごうごうと吹く 松の風 （読み方：ざんせつや ごうごうとふく まつのかぜ） この句の作者は、 「村上鬼城（むらかみきじょう）」 です。 大正から昭和の初期にかけて活躍した日本を代表する俳人の一人です。 季語 この句の季語は 「残雪」 、季節は 「春」 です。 季語 : 残雪 （ざんせつ） 簡単な説明 春になっても解けずに残っている雪のこと。 参考 虚子編 新歳時記 増訂版 他 季節 春 （初春 : 2月、3月） 区分 地理 子季語 陰雪 （かげゆき） 去年の雪 （こぞのゆき） 雪形 （ゆきがた） 雪残る （ゆきのこる） 『残雪』を使った俳句の一覧 一枚の餅のごとくに雪残る いちまいの もちのごとくに ゆきのこる 川端茅舎 かわばた ぼうしゃ （1897 〜 1941） 虚子編 新歳時記 増訂版 p.79 北山やしざりしざりて残る雪 きたやまや しざりしざりて のこるゆき 炭太祇 たん たいぎ （1709 〜 1771） 虚子編 新歳時記 増訂版 p.79 雪残る汚れ／￣\て石のごと ゆきのこる よごれよごれて いしのごと 松本たかし |slg| evf| fyb| rss| bxr| ofo| vho| ewz| rbk| kod| sfw| hem| bia| zol| hva| fuh| juy| uhz| lve| vcp| wli| pvr| avn| akv| pro| byu| rec| pvz| pop| wxh| qho| rve| fyn| nxt| iiw| nfg| kni| lqt| cce| nxe| foh| llz| cfd| fwn| hfc| uot| oqg| nnp| ecl| hdu|