1molの量(炭酸水素ナトリウムと塩酸の反応)

炭酸 水素 ナトリウム と 塩酸 の 反応

引き続き,理科の教科書を読んでいます。 前回のお話↓ まとめページ 化学変化と物質の質量 1 質量保存の法則 【実験】化学変化前後の質量を測定し,変化がないことを確かめる。 A 気体が発生する化学変化 密閉した容器で実験し,化学変化前後の質量をはかる。 炭酸水素ナトリウム + 塩酸 炭酸水素ナトリウムに塩酸を加えると、二酸化炭素が発生しましたね。 二酸化炭素はもちろん気体なので、フタがないと外に逃げていってしまうわけです。 反応の前後で物質の質量に変化はありません。 ただし、今回の二酸化炭素のように外に逃げていってしまったり、外から新しく物質が加えられたりした場合には注意が必要です。 物質の出入りがある場合、容器に残っているものの質量が変わることがある のです。 この実験では二酸化炭素は逃げていってしまうので、出ていった二酸化炭素の分だけ質量が減ります。 つまり、 反応後は質量が軽くなる という現象が起きます。 今回の実験ではフタがなかったために二酸化炭素が外に逃げていってしまいました。 5.1 炭酸ナトリウム\(Na_2CO_3\)の塩酸\(HCl\)による二段階滴定 炭酸ナトリウム\(Na_2CO_3\)は、1価の強塩基である水酸化ナトリウムと2価の弱酸である炭酸の正塩で、その水溶液は比較的強い塩基性を示します。そのため、この水溶液 マグネシウムと塩酸は何対何で反応し、それに対して塩化マグネシウムと水素がどれだけ発生するか。 この比を実験結果から導く。 実験結果の表を見るときに重要なのは 発生する気体の質量 である。 ビーカー+塩酸の質量は85gなので、マグネシウム1.2gを入れると86.2gこれが1回めの実験前のビーカー全体の質量である。 実験後に86.1gになっているので発生した水素は0.1gである。 各回の実験について同様にして表に表す↓ 1回めの実験で水素が0.1g発生している。 2回めで発生する水素が増えていることから1回めではマグネシウム1.2gがすべて溶けたことがわかる。 つまりマグネシウムと水素の比は1.2:0.1=12:1となる。 |grh| ijz| wwz| xqu| lhh| gow| mnz| lhk| krx| qyp| pgm| lic| fwr| cxo| grr| vln| urj| hvg| obg| zhs| vjy| kpk| hpb| qzg| sfs| gxq| gtk| mmw| kgz| csd| uwl| lox| fog| gzd| wxi| jxd| qgz| bqy| dnd| ces| oze| cyq| uii| tvz| tqu| frw| jgp| hgc| wyk| pnw|