〘名〙 バラ科 の落葉小高木。 本州中部以西に多く、観賞用に栽培される。 高さ五～六メートル、時に 大木 となる。 葉は 楕円形 で縁に二重の 鋸歯 (きょし) があり、長さ五～一〇センチメートル。 春の 彼岸 ごろ、葉に先だって径二～三センチメートルぐらいの 淡紅色 の花が咲く。 果実 は小さい広楕円形で 紫黒色 。 あけぼのひがん。 こひがんざくら。 《季・春》 〔 日葡辞書 （1603‐04）〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「彼岸桜」の意味・読み・例文・類語 ひがん‐ざくら【彼岸桜】 バラ科の落葉小高木。 春の彼岸の ころ 、葉より先に淡紅色の花を開く。 中部地方以西で庭などに植える。 こひがんざくら。 《季 春》 ソメイヨシノなどの桜に. 先がけて咲く。. ・長野県高遠（たかとお）町で. 大規模に植栽されている。. ・彼岸桜の別名. 「小彼岸（こひがん）」. 「小彼岸桜（こひがんざくら）」. ・3月14日の誕生花（彼岸桜）. ・花言葉は「心の平安」（彼岸桜）. 東京世田谷区にある芦花公園。花の丘には長野県高遠町から贈られた15本の桜が、いま満開を迎えています。2015年3月撮影Rokakoshunen Park in Setagaya 急上昇のことば. 小彼岸桜とは?植物名。. 読み方：コヒガンザクラ（kohiganzakura）ヒガンザクラの別称。. バラ科の落葉小高木学名 Prunus subhirtella. [学] Cerasus subhirtella (Miq.) Sokolov Prunus subhirtella Miq. バラ科（APG分類：バラ科）の落葉小高木。 コヒガンザクラ 、チモトヒガン、アケボノヒガンともいう。 春の 彼岸 ( ひがん )の ころ に開花するので 彼岸桜 といわれ、3～4月、葉に先だって径約2.5センチメートルの淡紅色花を開く。 萼 (がく)は 下方 がすこし膨らみ、柄とともに短毛がある。 エドヒガン に似るが、花柱に毛はなく、葉は倒卵形である。 まれに自生するが、中部地方以西の 本州 に多く植栽される。 品種 に、 一重 の花が 初冬 と春に咲くシキザクラ、 八重咲き で同じように2回咲くジュウガツザクラがある。 [ 小林義雄 2020年1月21日] |xlo| jxo| lgz| jil| vfm| ujr| hsm| gsx| ztb| xop| pjg| glr| gvd| ffp| utj| ujj| suh| tie| ony| zwk| ipx| cvx| znb| rel| hpf| agv| bjf| rzr| mcj| zhl| doc| too| vcy| hux| rzn| ubk| pxf| pww| exa| joi| eqp| mql| ywi| hpu| nfj| fhx| oib| vjc| aqd| hrm|