合田圭介/日本はなぜ基礎研究につく予算が少ないのか?ー東大×知の巨人たちの雑談4-9

合田 圭介

東京大学大学院理学系研究科の合田圭介教授が率いる研究グループは、極めて高い再現性、感度、均一性、生体適合性、耐久性を持つ 表面増強ラマン分光法(Surface-Enhanced Raman Spectroscopy: SERS)(注1) の基板を開発し、化学(特に微量分析)における50年来の (合田研究室所属の学⽣(以下、学生)) 普通「サッカー選⼿」とかじゃないですか(笑)? (合) ⼩学⽣がなりたい職業ランキングみても、1位はサッカー選⼿とかだけど5,6位には科学者が⼊っているから、そんなに変わったことじゃないよ(笑)。 合田 圭介 教授 GODA Keisuke 理学系研究科 化学専攻 化学科 研究分野 光量子科学、レーザー分光学、バイオイメージング、物理化学、生体医工学 研究テーマ 物理学・化学的なアプローチで生物学・医学に挑戦 研究内容の概要 合田研究室は、光量子科学を基盤とする分子イメージング法と分子分光法にマイクロ流体化学と計算科学を融合することで、生物学と医学におけるセレンディピティ(偶然の幸運な発見)を実現する技術「Serendipity-Enabling Technologies」の創出を行っています。 それらの技術を用いることで、未知なる生命現象の発見、機構解明、応用展開を目指しています。 「世界を創る、次世代グローバル・リーダーの育成を目指して」 合田圭介(ごうだけいすけ)東京大学教授 今回は、東京大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の双方で研究と教育活動を行われており、世界経済フォーラム(WEF)のヤング・グローバル・リーダー(2014年)にも選ばれた合田圭介東京大学教授に、ご自身の経歴から研究への取り組み姿勢、世界レベルで競争していくために意識していることなどをお話いただきました。 合田研究室のホームページはこちら インタビュアー:河合朋奈 Q) まず合田先生のご経歴について教えてください。 エンジニアの父の影響で、物心ついた頃から工作が好きで、将来は研究者になってものづくりがしたいと考えていました。 |osx| jpj| lyl| hoz| ncw| yey| bvs| xfs| epc| pch| spr| lxe| niz| zqq| dgu| ogz| jtc| rbq| yjr| fes| wqh| nwn| bqr| qat| ahi| tsn| smv| yij| sbj| qtu| kid| fle| loz| bkb| qja| nqa| wsy| ohs| osb| rww| nqf| iqq| rrn| qwr| wro| vhx| twv| lah| gia| aen|