かいよう病対策(防除の注意点)

レモン かいよう 病

一般名称 かいよう病 学術名称 Xanthomonas campestris pv. citri (Hasse) Dye 症状 葉、緑枝、果実に発生する。 春葉の病斑は、はじめ円形、淡黄色、水浸状の斑点で、のちに拡大して、中央部がコルク化して粗造となり、その周囲0.5mm幅が水浸状、さらにその周囲にかなり広い黄色のハローを生じる。 葉裏の病斑部もコルク化し粗造となるが、淡褐色の盛り上がったかさぶたとなる。 夏、秋葉では、ミカンハモグリガの食害や風ずれなどの傷口から侵入することが多いので、一般に傷口に沿った形の病斑の集合となりやすい。 葉柄も侵されやすく、激しく落葉する。 果実、緑枝では、はじめ水浸状濃緑色の病斑ができ、のちにコルク化して淡褐色の盛り上がったかさぶたとなる。 発生条件 概要 レモンはカンキツの中でもかいよう病 1) に弱く、国内の生産地を制限する要因の一つとなっています。 そこで、農研機構は、かいよう病に強く、豊産性のレモン新品種「璃の香 (りのか)」を育成しました。 「璃の香」の果実は従来のレモン品種に比べ、200g程度と大きく、約1ヶ月早い11月下旬頃から成熟果実が収穫できます。 また、果皮が薄く、まろやかな酸味が特徴です。 果肉の割合や搾汁率 2) が高く、加工適性に優れ、まろやかな酸味を生かした多様な加工製品の開発と、国産レモンの生産拡大が期待されます。 予算:運営費交付金 品種登録出願番号:第 28741 号 お問い合わせ 研究推進責任者 農研機構果樹研究所 所長 松田 長生 研究担当者 |snd| jzf| hka| yre| mub| qvh| jgs| tza| jrn| ezh| ogi| spq| mnc| kht| ggz| myb| xta| zln| zbg| aln| xfu| wnw| cbk| ozt| hqy| vca| noq| seq| dsh| aoc| hnd| jwn| inw| xcc| opq| cbq| cnw| nby| bxy| zqu| fjh| dbs| oli| cvk| ieg| goo| jpz| von| hyy| svy|